2010年07月 | ためばな | 京都府向日市の税理士事務所 谷税理士法人

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谷税理士法人のためになる話「ためばな」。当事務所のスタッフが朝礼時にスピーチした「ためになる話」をご紹介しています。

2010年07月

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「消費税10%?」

昨日の参院選の投票には行かれましたか?
私は行ってきました。
今回の参院選の大きな話題となっていた消費税。
10%になると聞いて私は「え~っ!?」と、驚いてしまいました。
メディアでもいろいろと取り上げられていました。
つい最近「めざましテレビ」の「ココ調」というコーナーで取り上げられていた話題がおもしろかったです。
それは、オーストラリアと日本の消費税比較をする実験です。
オーストラリアの消費税は10%だそうですが、消費税のかかるものとかからないものがあるそうです。
オーストラリアの一般的な主婦一人にスーパーで買い物をしてもらいます。
それとほぼ同じ商品を日本でスーパーに行って買うと、偶然か同じくらいの値段になりました。(オーストラリアと日本の物価は同じくらいということでしょうか?)
総額はたしか4,500円くらいでした。
そのうち消費税は、日本では一律5%なので214円、オーストラリアでは日本の半額くらいでした。(具体的な数字を覚えてなくてすみません・・・)
なぜオーストラリアの方が消費税額が少ないかというと、先ほど話したように、消費税のかかるものとかからないものがあるためです。
調べてみたのですが、オーストラリアでは食料品は非課税です。
ただ、課税対象のものとして、外食、テイクアウト食品、お菓子、風味あるスナック、調理パン、菓子パン、ジュースなどがあげられます。
まぎらわしいのは、野菜ジュースは非課税、炭酸ジュースは課税、
食パン、ロールパンは非課税、菓子パン、サンドイッチは課税、
シリアルは非課税、スナックは課税、
などです。
先ほどのオーストラリアの消費税額が日本での半額というのはそういう理由です。
もし、日本の消費税が10%にはねあがったとしても、オーストラリアと同じ課税方法をとりいれたら・・・と思い、うちの買い物リストの中から調べてみました。
生協個配注文の4回分の履歴からです。
4回分ということは1カ月分です。
課税対象食品の割合は26%でした。
総額に対する消費税額は、現行の5%では、1、875円でした。
一方オーストラリア式では、941円で、半額より少し多いくらいでした。 
できるだけ外食をひかえて食費をおさえようと頑張っている私にとっては、オーストラリア方式の課税方法だったら、頑張りが数字として表れてきて、さらに頑張ろうという気にもなりそうです。
これから消費税の増税はやむないにしても、しっかり議論を重ねてもらって、少しでも多くの人が納得できるようなものにしてほしいと思います。
吉田陽子今日の発言者:吉田陽子

『神の手?スアレスの手』

ワールドカップも終盤戦、4強が残りました。
ドイツ、オランダ、スペイン、ウルグアイ。
日本が負けてしまい、興味が無くなった方も多いでしょうが、結構おもしろいですよ。
さすがはワールドカップ、手に汗にぎる展開が目白押しです。
先日もこんなことがあってもいいのかという試合(シーン)がありました。
それは、「ウルグアイVSガーナ」の試合です。
ほぼPK戦になることが誰もが予想していた、延長後半のロスタイム、ガーナの選手が放ったヘッディングシュートが決まったと思いきや、ウルグアイのFWスアレスが何と手ではじいたのです。
結果は、そのスアレスの一発退場とガーナのPKへ、そして、このPKがクロスバーにはじかれ得点できなかったのです。
結局この流れに負けたのか、ガーナはPK戦で敗れてしまいました。
もし、このハンドの行為が無かったならガーナはきっと勝っていたのに、何が起こるか分からないですね。
スアレスは、この行為に「神の手」じゃなく「俺の手」だよと言ったそうです。
もし、このハンドが、スアレスの先を読んだ行為だとしたら、「何という判断力」の持ち主なんだろうと驚くあまりです。
そして、普段私たちが従事している仕事もそうで、その場しのぎの仕事に終わるのではなく、もっと1歩2歩先を見据えた仕事を心がけたいものです。
 
さて、ワールドカップ、このまま「オランダ」が勝ち進んで優勝するなんてことになったら、もしかしたら日本も優勝も夢じゃないと思ってしまうのは私だけでしょうか。
吉田均本日の発言者:吉田 均

ハイボール

皆さん、ハイボールというお酒を知っているでしょうか?
ウイスキーを炭酸水で割るという非常にシンプルなものです。
(ちなみにサントリー公式ブログの「山崎蒸留所ブログ」の情報によると、ウイスキー:炭酸水=1:3という割合がオススメです、これは大事なことなので皆さん頭に叩き込んでおいてください。)
さて私はというと、実は最近まで飲んだことがありませんでした。
ところが最近とあるお店で一押しメニューになっていたことから飲んでみたところ大層はまってしまいました。
そのお店はいわゆる普通のハイボールはもちろん、レモンやライム、シークワサーなどの柑橘系を押さえつつ、ハイボールにそれ入れちゃうの?という感想のマスカット、パイナップル、カルピス、アイスクリームなどホントに様々な種類のハイボールがあります。
そんなハイボールにはまった矢先、ハイボールの命とも言えるウイスキー、その中でもサントリーの「角瓶」に出荷制限がかかってしまったようです。
1~6月時点で前年対比7割増の盛況ぶりで、それにより長時間の熟成を要する原酒が足りなくなってしまうそうです。
サントリーも今後の安定供給を考慮した上でやむを得ず・・・といったところでしょうか。
個人的にも残念なお話ですが、飲み屋にとってはそれどころではないこのお話、件のお店のマスターとTwitterで話していたのですが、心強い人脈がある、様々なルートを使い影響が出ないようにしている、等かっこいいことを言っていました。
ネットでなんでも買えるようになったこの時代でも、お商売っていうものは、最後はやはり人間にかかってくるものなのかもしれないですね。
湯川今日の発言者:湯川

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