お餅について | ためばな | 京都府向日市の税理士事務所 谷税理士法人

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谷税理士法人のためになる話「ためばな」。当事務所のスタッフが朝礼時にスピーチした「ためになる話」をご紹介しています。

お餅について

新年あけましておめでとうございます。
今回は、日本のお正月に欠かせない「餅」についてお話をしようかと思います。
日本の餅は年間生産量が約11万トンあり、1世帯当たりの年間購入量は約2.5㎏となっています。
ただ、月別の購入数量を見ると、1月から11月までは少なく、12月にお正月に向けて一気に買っていく、という方が殆どだそうです。
この「12月にしか売れない」とういう状況は餅屋にとっても悩みとなっていました。
ところが、このような状況を最新のウェブサービスで変えようとしている餅屋もあるようです。
例えば、鳥取県の老舗餅屋「いけがみ」は、薄さ4㎜のスライス餅を開発したものの、鍋に入れる以外の魅力的な使い方が思い浮かばなかったようです。
そこで、消費者が直接企画会議に参加できるWebサービス「Blabo!」を通じて、スライス餅の使い方についてアイデアを募集しました。
反響は予想以上に大きく、雪見大福やカップ麺に使用するなど、様々な「お客様の生の声」がアイデアとして集まったそうです。
現在はこれらのアイデアを基に新商品の開発が行われている、とのことです。
一見すると硬直している状況でも、様々な方面からアイデアを取り込むことで、新しいビジネスチャンスを作り出せるものだと感心しました。
yamawaki S
本日の発言者:山脇
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