2021年05月 | ためばな | 京都府向日市の税理士事務所 谷税理士法人

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谷税理士法人のためになる話「ためばな」。当事務所のスタッフが朝礼時にスピーチした「ためになる話」をご紹介しています。

2021年05月

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SDGs

最近よく耳にするようになった、SDG sについて調べてみました。
 
外務省のHPからの引用ですが、SDG sとは
 
2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。
ということです。
 
一見、漠然とした目標で私たちの一般人には、関係があまりないのではないかと感じてしまいがちですが、今のままのライフスタイルを続けていくと、近い将来、地球が続かなくなる可能性があると聞くと穏やかではありません。
 
気候変動、環境破壊、人口増加、貧困などの問題が大きくなり、地球で豊かに暮らし続けることができなくなることが、本格的なものになってきたということです。
そこで、「環境・社会・経済の3つの観点から、この世の中を持続可能にしていく」という考えのもと、世界中のみんなで取り組むべき目標=SDGsが発足されました。
 
企業などがSDGsを意識した具体的な活動を示す時に、サステナブルという表現をよく使っています。
 
サスティナブルに取り組んでいる企業であることをアピールしているCMや広告も増えてきました。
 
食品やファッションなどの身近な商品にも、素材や製法がサステナブルであることを標榜したものを見かけるようになってきたと思います。
 
消費者側も、安いから買うではなく、どうして安いのか商品化される背景について考え、サスティナブルを意識した生活をこころがけ、今までの価値観についても振り返りが必要であると感じました。




本日の発言者:佐々木
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ワクチンパスポート

国内で徐々に進んできている新型コロナウイルスのワクチン接種ですが、世界ではワクチンパスポートの導入が始まっています。
 
ご存じの方も多いかと思いますが、ワクチンパスポートとは新型コロナウイルスのワクチン接種者・検査で陰性が証明された人・すでにウイルスに感染し抗体を保有している人などを登録するものです。パスを提示することで、現在は制限されている観光目的での国境間の移動が出来る様になるといいます。
 
世界で最も接種が進んでいると言われるイスラエルではすでに導入されていて、ヨーロッパでも、夏のバカンスに向けてワクチンパスポートを義務化しようという動きがあり、イングランドでは今月からサッカーの試合や映画館などで試験運用を行うようです。
 
しかし、この動きには否定的な意見もあります。妊婦の人やアレルギーがあるためにワクチンを接種することが出来ないことで、接種者による未接種者への差別行為が起きないかという問題があるからです。
 
今後、日本でも海外渡航するためにワクチンパスポート導入の議論が本格化していくかと思いますが、未接種による差別が起こらないような社会の雰囲気作りが大事かなと思いました。




本日の発言者:鎌田
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