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資金繰り

中小企業の場合、銀行からの資金調達に頼らざるを得ないのが現実です。銀行対策について社長と共に考え抜き、サポートいたします。

中小企業は、何より「銀行対策」が重要です!

中小企業は、何より「銀行対策」が重要です!!
社長と共に考え抜き、サポートいたします!
「銀行からの融資を断られた!」
「金利を一気に上げるといわれた」
「担保の追加を要求された」
など、銀行の急な要求に右往左往される社長様をこれまでたくさんみてきました。

私達は税務のプロとして、お客様の味方にならなくてはなりません。
数多くの実績があるプロ集団が、銀行との付き合い方、対策などをトータルサポートいたします。

地元京都の金融機関対策に強い、谷税理士法人にお任せ下さい!!
金融機関のことを知ったうえで対策を打つことがポイント!

銀行の審査基準

そもそも誰が決裁しているのか?

担当の銀行員が起案した書類に対して、銀行融資のOKを出すことを「決裁」を受けると言うことが多いようです。
大きく分けると、決裁者は、次の4通りが考えられます。

  • 支店長
  • 銀行本部の審査部門の審査役など
  • 銀行本部の審査部門の部長など責任者
  • 銀行の役員会

誰が決裁をするのかは、銀行内部の規則で定められています。
銀行融資金額・銀行融資期間・銀行融資金利など、また、業種によっては支店長が決裁できない場合もあります。
支店長によっても、決裁できる銀行融資金額が違います。
支店の規模によって、支店長の決裁金額が違うのです。
決裁をする人が誰かによって、銀行融資を申し込んでから、回答をもらえるまでの期間が違います。
その時間的なスケジュールを把握しておかないと、銀行に相談する時期を見誤ります。

キーマンは誰?

銀行から資金調達(銀行融資・銀行借入)をする場合、スムーズに話を進めるためには、銀行のキーマンは誰か?を掴んで銀行対策をすることが重要です。
銀行は、必ずしも仕事が出来る人が昇進する訳ではないという組織です。
したがって、支店長が必ず融資に精通しているとは限りません。
支店のなかで、実質的に誰がOKをすれば、銀行借入ができるのか、また、その人が誰なのかをお取引銀行と常日頃コミュニケーションをとって(銀行対策をして)把握するようにしましょう。

銀行の担当者がいないで、
窓口で銀行借入を申し込む場合

この場合は、融資窓口の銀行員と話をするしかありません。
したがって、できるだけ準備を整えて、銀行借入の相談に行くようにしてください。

銀行の担当者がいる場合

この場合、担当者を通して銀行借入の相談をする訳ですが、出来るだけキーマンに会えるようにしてください。
誰がキーマンか?は、常日頃から銀行の担当者とコミュニケーションをとるように(銀行対策を)して、掴んでおく必要があります。
雑談のなかで、それとなく聞けば、だんだんと分かってきます。
例えば、担当者の経歴を聞くことで、担当者の実力を図れます。
また、上司の様子を聞くのも重要です。特に、転勤などで変わった時には、経歴などを聞いておきましょう。そして、「今度の上司はどうなの?」と担当者に聞くようにしてください。
これで、様子が把握できると思います。
銀行借入を相談して説明した後、同じ様なことを再度聞いてくる担当者は要注意です。
良く把握できていないで、上司からヒアリングするように指示があったと考えてください。
ヒアリングしてくるように指示した上司をそれとなく聞いて、銀行借入の申込の際には、担当者を通じてその上司と会えるように心がけてください。

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