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谷税理士法人のためになる話「ためばな」。当事務所のスタッフが朝礼時にスピーチした「ためになる話」をご紹介しています。

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「ためばな」の記事を表示しています。

『お年玉』

今日はお年玉についてお話します。
お年玉といえば子供たちにとっては、お正月最大のお楽しみだと思いますが、大人にとっては悩みの種です。特に皆さんが困るのは『自分の家と相手の家の子供の人数が違う』『夫婦それぞれの実家でお年玉の相場が違う・わからない』などのようです。また、世の中不景気ですから、やはり全体的にお年玉の相場も下がってきているそうです。
そんな中、大人たちもいかにお年玉の出費を節約するかを考えているようで、お年玉を記念コインなどにしたり(子供は珍しがって喜ぶそうです)、ポチ袋に米ドル札をいれたり(今年なんかは円高だったのでかなり割安ですね)する方もいるそうです。
また、ここ数年はお年玉を貰う大人たちも増えているそうで、20代~50代の子供を持つ親たちを対象としたとあるアンケートでは、2009年末にお年玉を貰いたいですか?という質問に対して約10%の人が貰いたいと思っていると答えたそうなんですが、2010年になってからお年玉を貰いましたか?という質問をすると、約25%の人が貰ったと答えたそうです。やはり、いらないと思っていても実際あげるといわれると貰ってしまいますよねぇ。金額的には1万円~10万円の間が多いみたいなんですが、中には家で採れたみかんだとか、トイレットペーパーだとか現物支給の所もあったりなんかして・・・。
おじいちゃん・おばあちゃんからしたら帰ってきてくれてありがとうの意味もあって、その交通費であるとか、少しでも生活費の足しにしてねという事なんでしょうね。
大嶋本日の発言者:大嶋

『ペットボトルキャップの活用』

以前から事務所の台所にペットボトルキャップを入れてもらう容器を置いています。皆さんに協力してもらって集めています。
集めることになったきっかけは、「ペットボトルキャップを集めると、世界中でまだワクチンを接種できない子供たちのワクチンになる。」ということを、近所の小児科で知ったからです。
実際にどのような経路でワクチンになるのかは知らなかったのですが、去年の秋ごろに新聞記事で取り上げられていました。
「ペットボトルキャップから丈夫な建材」ということで、鳥取県米子市の「エコマ商事」というリサイクル建材製造・販売会社が数年前から「キャップを救え」と訴えるチラシを作り、ペットボトルキャップを原料としたプラスチック建材を製造しているという記事でした。
これをきっかけに、調べてみたところ、ペットボトルキャップはプラスチックの中でも軽くて丈夫なポリプロピレンというものからできているものが多いのですが、ペットボトル本体に比べて回収率が悪く、焼却処理、埋立処理されることが多いそうです。回収するとなると、運賃や選別にコストがかかるそうです。
そこでいろいろな自治体、小学校、商業施設などで回収する動きが高まってきています。
集められたペットボトルキャップは「エコマ商事」のようなリサイクル製造業者に買い取ってもらい、NPO法人を通して募金という形でユニセフから世界中の子供たちにワクチンが提供できるという仕組みです。
いったいどのくらいのペットボトルキャップからどれほどのワクチンができるかといいますと、ポリオ(小児まひ)ワクチン一人分はペットボトルキャップ800個、はしかワクチン一人分は3700個、おたふくかぜワクチン一人分は4400個という、個人で集めるにはなかなか大変な思いのする数量です。
先ほど紹介した「エコマ商事」でも04年以降再利用したキャップは1500万個以上ですが、それでも前材料の2%程度だそうです。
ただ、ペットボトルキャップを材料として、製品開発している製造業者はまだありまして、
「㈱東京木工所」という会社は、廃プラスチックと木くずを合わせた「エコプライ」という製品を開発されています。こちらは、ペットボトルキャップを繊維化し木くずと混ぜ合わせてつくられたコンパネです。材質は従来のものと大きくは変わらないそうです。
やはり問題はペットボトルキャップの回収が困難なことにあるようです。私たち一般の消費者のリサイクルへの意識が高まることが第一歩なのでしょう。そのためにはただエコロジーのためにリサイクルするというだけでなく、その行為が子供たちにワクチンを提供できるということにつながれば、目的意識が高まり同時に回収率も高まるということだと思いました。
形は小さなペットボトルキャップですけれど、建築建材に変わり、ワクチンに変わっているという流れを知ることができて私としては学ぶことがあったな、と思いました。
吉田陽子本日の発言者:吉田 陽子

『東京ディズニーランドホテル』

娘たちへの誕生日プレゼントにと、先々週の金曜日から夜行バスに乗って「東京ディズニーリゾート」へ行ってきました。
その時の宿泊先「東京ディズニーランドホテル」でのエピソードをいくつか紹介させていただきます。
ちょうど、4時ごろにチェックインを済ませ9時半ごろに部屋に戻ってきたら、ベッド脇にある電話の「メッセージランプ」が点滅していました。
もしかしたら・・・この時、私の頭に恐ろしいことがよぎりました。
それは、家を出てからしばらくして、妻と「ガスファンヒーター」を消したか消していないかでもめていたのです。
私も妻も消した記憶がないのです。もしかしたらついているかも。
戻って確認する時間はないし、もしついていてもまさか火事なんてならないだろうと、心に無理に思うことにしていました。ところが、です。
まさか、火事の電話。そんな思いがよぎったのです。そして恐る恐る聞いてみることに。
「留守番電話サービスです。新しいメッセージが1件あります。12月12日16時18分のメッセージです。」
「ぼくは、ミッキーマウスだよ。私は、ミニーマウスよ。お誕生日おめでとう。最高のお誕生日を過ごしてね。あなたの1年が素敵な年になりますように。バイバーイ。」
不安は吹っ飛び、サプライズ、大感動でした。何て粋なはからいなんだろうと。
驚きはこれだけではなくほかにもあって、モーニングコールは、なんとミッキーの声です。エレベーターの声もミッキーです。グーフィーやドナルドも登場します。
これから、お子様や恋人と行かれる方、このことは内緒にしていたほうがよいと思います。
ホテルキャストの対応も言うことなしです。
こんなことがありました。
それは、部屋のアメニティーキット、ディズニーの缶に髪のゴム、綿棒、コットン、シャワーキャップが入ったものなんですが、これを娘たちにもと、あと2つ欲しいと言いました。
快く受けてくださったかと思えば、何とそれだけでなくシャンプーや石鹸、コップ、くし、体を洗うスポンジ等を3人分、紙袋にいっぱい詰めて持ってきてくださいました。またまた感激です。
ここ、ディズニーランドホテルをはじめ、ディズニーリゾートには、その瞬間しか味わえないサプライズな感動がいっぱいあふれているように思えました。
当たり前のことを当たり前で終わらせるのではなく、プラス何ができるかで、人とのつながりを維持できるし、新たなつながりも持てると、改めて痛感させられました。
あ、それから、これから空気が乾燥する時期、火の元には充分注意して下さいね。
吉田均本日の発言者:吉田 均

『始点と視点』

私は肌が弱いので髭を剃ると肌が荒れ気味になってしまい、休日は肌を労わるため髭を剃らないこともしばしばあります。
そのような感じなので、如何に使いやすく肌荒れしにくい髭剃りを探すかというのが大事になってくるのですが最近とても素晴らしい髭剃りを発見しました。
GilletteのFusion5+1パワーという商品です。
これは5枚刃に加えて、電池駆動により本体が振動して引っかかりなどを少なくするという優れもので、使い心地は抜群です。
こんなに髭を剃る人の気持ちをわかっているなんて…、と思い、Gilletteという会社について簡単に調べてみると、創業者キング・C・ジレットさんはそれまでのカミソリに不満を抱いており、使いやすいものをという考えから1903年に世界初のT字型替刃式カミソリを発明したようです。
『米国だけでなく、世界中の人々に切れ味の良い安全なカミソリを使ってもらいたい』という彼の夢が現代の私に届いたのは、彼が当事者(ここでは髭を剃る人)に立っている視点から始まっていたことが大きいのではないでしょうか。
私たちもお客様の立場になり、同じ視点から物事を考え始めていくことが大事なのではないか、と再確認させられました。
湯川本日の発言者:湯川

紳士服の販売について

先日、洋服の「Y」にスーツを買いに行きました。
洋服の「Y」に友人がおり、定期的に割引券(3,150円割引)を送ってきてくれていましたが、なかなか貢献する機会がなかったので、たまには買おうかなと思い店に行きました。
事前に、ネットで割引券(15,750円割引)を印刷して持っていった方がいいと聞いたので、それを持っていきました。
店に行くと、一番安い価格帯が39,800円で、ボリュームゾーンが49,800円、59,800円という価格帯のものが一番多くなっていました。しかし、店に入ると、「2着目1,000円」の文字が目に入りました。
1,000円???と、そこでまず大きな疑問を持ったのですが、49,800円のものを2着買うといくらになるか計算をしたところ、49,800円+1,000円-3,150円-15,750円に「Y」カードで購入すると5%引きになるということで、合計約30,000円、1着当り約15,000円という計算になりました。
しかし、よく考えると、1着約50,000円のスーツが15,000円???と、スーツの値段っていったいどうなってるんだろう?と、疑問を通り超えて不信感が出てきました。しかも私が欲しいのは1着で、2着も必要ないと思っていたので、結局、友人には悪いとは思いながらも、他店で購入してしまいました。
「Y」といえば、一時期、百貨店の品質の商品を格安で提供するという触れ込みで、価格破壊を謳って一斉を風靡した時期もあったと思いましたが、価格に対する不振感を持ってしまうような売り方はどうかな、と思いました。
山元本日の発言者:山元

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