2015年01月 | ためばな | 京都府向日市の税理士事務所　谷税理士法人

　本日は昨年末に利用をした美容室イレブンカットについてお話をしたいと思います。
　私がイレブンカットに興味を持ったきっかけは、市販のヘアカラー剤を持ち込み、プロが染めてくれるメニューがある事を知ったからです。普段お世話になっている美容室に行く時間がとれず、しかしすごく白髪が気になるので、イレブンカットのヘアカラー剤持ち込みメニューを利用してみることにしました。
まず、予約が要らないので、会社帰りに気軽に立ち寄れるのは、便利さを感じました。
施術は丁寧に行われ、市販のヘアカラー剤でもプロによって、満足のいく仕上がりとなりました。
料金は前髪カットを含め、2,160円と、払った金額以上に満足感を得る事ができました。
　この私の心をつかんだ、イレブンカットについて少し調べてみました。
この会社の代表取締役の方は、前職が魚屋の専務と、美容業界とは全くの異業種の方でした。
たまたま雑誌の記事で、
　客から見た美容室のワースト５　
　① 値段が高い
　② 時間がかかる
　③ 予約が手間
　④ メニューが多すぎて分かりづらい
　⑤ シャンプーなどを売りつけられる　
を読み、ならその全ての逆をやったらいいのではないか！と美容室を始められたそうです。
従来型の美容室へのお客様の不満を解消し、お客様の声から生まれた美容室として、２０００年に１号店がＯＰＥＮしてから、現在は１８２店舗となり、業界全体が下降気味の中例年成長をしているそうです。
　お客様の不満に着眼し、商機を見出すアイデアと行動力に成長のカギがあると思いました。今後も利用をしていきたいと思います。　

本日の発言者：大野
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　土曜日出勤の時に、確認をしなかったため遅刻しそうになったことをお話させて頂きます。
土曜日は平日と電車のダイヤが違うため、前日に調べました。
いつもはＪＲで山科から京都、京都から同じホームに来る普通に乗り換えて向日町に行くのですが、当日に乗ろうとしたら、いつも自分が乗るホームの後ろに電車が来ました。
これは京都駅でホームの移動をしなければいけないかもと思っていると、社内アナウンスで向日町行きはホーム変わりまして～と聞こえてきたので、やっぱり移動をしなければならないなと思い込みをしました。
多分そのあと何番ホームとアナウンスしていると思うのですが、一度思い込んだため耳に入って来ませんでした。
そしてホームを移動して電車が来たのですが、いつもは折り返しのため全員降りるのですが、その時は全員が降りませんでした。
そこでハッとして電車をみたら米原行きになっていて、自分がもともといたホームにいつもの電車が来ていました。慌てて階段を走って駆け上がったので電車には間に合いました。
　仕事でも自分が合っていると思い込まずに最終確認をしていきたいと思います。

本日の発言者：池浦
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　おとといの1月17日で阪神・淡路大震災から20年がたちました。
私はその頃は京田辺で一人暮らしをしていて、震災当日のことはよく覚えています。
京都新聞に「ずっと忘れない」というタイトルで7回の連載がありました。
その中に心に残ったエピソードがありました。
現在は伏見消防署消防指令長をされている藤川さんという方のものです。
京都府隊として震災翌日の18日に神戸市内に入り、1日救助活動した後に、翌朝までの待機命令が出たそうです。
翌19日に救助にあたる道中、長田消防署の救助隊と出くわした時に、「待機で一夜を過ごした」と話すと、隊長は絶句されたそうです。
「一緒に来てくれたら倍の人を助けられたのに」と言われた時の険しい表情は頭にこびりついているそうです。
その頃は受け入れる側も派遣する側も危機対応が不十分だったと当時を振り返っておられました。
その後、東日本大震災にも救助に行かれていますが、心がけておられるのは「最大限の力を発揮できる態勢をどうつくるか」ということだそうです。
　これらの大きな震災の教訓が地域でも避難訓練などで生かされていっているのではないかと思います。
一昨年、地域の避難訓練に参加したのですが、行政の方が来られて、避難所設置のノウハウを教えてくださいました。
私も時がたつにつれ、防災意識が薄れてきていましたが、震災の日を機に、意識を持ち続けないといけないのだと改めて思いました。

本日の発言者：吉田　陽子
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今朝も「暦年贈与信託」の新聞広告が目に飛び込んできた。
税制改正が決まってからは、こういった広告が後を絶たない。
各地でセミナーも開催されており、大盛況だとか。
いかに納税者の関心度が高いかがわかる。
私たちの税理士事務所にも相続に関する問合せは、以前と比べ相当増えてきています。
これからもっと問合せが増えることが予想されるため、この改正をきっかけに、私たち職員も一度自分の親御さんの財産を調べてみてはいかがでしょうか。
自分自身の知識の確認と実際に相続が発生した時に慌てないためによい機会だと思います。
但し、親御さんが前向きに動いてくれないとできないことなので、難しさはどうしてもあります。却って、怒らせてしまうことになるかもしれませんが･･･
でも、この改正により申告しないといけない相続人の方はかなり増加します。
転ばぬ先の杖、生前の相続対策は、是非ともしておくべきしょう。

本日の発言者：吉田
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新年あけましておめでとうございます。
今回は、日本のお正月に欠かせない「餅」についてお話をしようかと思います。
日本の餅は年間生産量が約11万トンあり、1世帯当たりの年間購入量は約2.5㎏となっています。
ただ、月別の購入数量を見ると、1月から11月までは少なく、12月にお正月に向けて一気に買っていく、という方が殆どだそうです。
この「12月にしか売れない」とういう状況は餅屋にとっても悩みとなっていました。
ところが、このような状況を最新のウェブサービスで変えようとしている餅屋もあるようです。
例えば、鳥取県の老舗餅屋「いけがみ」は、薄さ4㎜のスライス餅を開発したものの、鍋に入れる以外の魅力的な使い方が思い浮かばなかったようです。
そこで、消費者が直接企画会議に参加できるWebサービス「Blabo!」を通じて、スライス餅の使い方についてアイデアを募集しました。
反響は予想以上に大きく、雪見大福やカップ麺に使用するなど、様々な「お客様の生の声」がアイデアとして集まったそうです。
現在はこれらのアイデアを基に新商品の開発が行われている、とのことです。
一見すると硬直している状況でも、様々な方面からアイデアを取り込むことで、新しいビジネスチャンスを作り出せるものだと感心しました。

本日の発言者：山脇
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