谷税理士法人のためになる話「ためばな」。当事務所のスタッフが朝礼時にスピーチした「ためになる話」をご紹介しています。
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- ためばな
- 2016年03月
2016年03月
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確定申告を終えて
- 2016年03月29日
- ためばな
お蔭さまで、平成27年分の確定申告の提出を終えてほっとしています。
ありがとうございました。
担当させていただいているお客様と一年ぶりにお出会いし、色々とお話しを聞かせていただくなか、ご家族の方が認知症になり、大変な毎日を過ごしておられたようでした。
申告業務の確認として、障害者手帳は、持っておられなかったのですが、最近読んだ新聞に、障害者手帳を持っていなくても、65歳以上で寝たきりや認知症などの状態にある場合、お住まいの市区町村の認定が受けられると障害者控除が受けられることを知り、丁度そのお客様にお伝えすることができました。
早速、市役所に申請に行かれた所、後日その申請が認められ、「障害者控除対象者認定書」が発行され、障害者控除をさかのっぼて、受けられることになりました。
そのことで所得税と住民税が下がることに大変喜んでいただきました。
桜花の春!誠実な対話で身近な相談役となって、お客様に喜んでいただける業務をこれからも心がけてまいります。
本日の発言者:橋詰
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最後まで読んでいただきありがとうございます。
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ありがとうございました。
担当させていただいているお客様と一年ぶりにお出会いし、色々とお話しを聞かせていただくなか、ご家族の方が認知症になり、大変な毎日を過ごしておられたようでした。
申告業務の確認として、障害者手帳は、持っておられなかったのですが、最近読んだ新聞に、障害者手帳を持っていなくても、65歳以上で寝たきりや認知症などの状態にある場合、お住まいの市区町村の認定が受けられると障害者控除が受けられることを知り、丁度そのお客様にお伝えすることができました。
早速、市役所に申請に行かれた所、後日その申請が認められ、「障害者控除対象者認定書」が発行され、障害者控除をさかのっぼて、受けられることになりました。
そのことで所得税と住民税が下がることに大変喜んでいただきました。
桜花の春!誠実な対話で身近な相談役となって、お客様に喜んでいただける業務をこれからも心がけてまいります。
本日の発言者:橋詰
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対面の安心感
- 2016年03月23日
- ためばな
確定申告から1週間ですが、もうずっと前のような感じがします。
顧問先の申告はこちらで行いますが、報道によると自分で申告している人にとっては例年より疲れる結果となったようです。
というのも、知っている方も多いように今回は大阪国税局管轄で会場を約2割削減、対応する職員も1割ほど減らし、納税者にとってはいつもの場所に会場がなく遠出をする人、会場が少ないため人が多く、終わるまでに時間がかかるということがあったためです。
背景には、国税庁のe-Taxをもっと活用してもらうようにするということがあります。
現状3割前後と言われている活用割合をもっと伸ばすことができれば、来訪者の対応の時間が減り、その分を調査等の業務に使えるからだそうです。
しかし、近畿では前回会場に足を運んで申告をする人は約26.5%いたそうで、これは関東地方の約21%よりも低い数字となっています。
要因として考えられるのは「パソコンに不慣れな高齢者が多い」こと、「ネットで機械を相手にするより対面の方が安心感がある」こと、また、関西らしいと思ったのは「選択を間違えて損をしたくない」という意見もありました。
これらの人がネットに移行するか?と言えば、会場に足を運ぶ理由から考えると、今度は近くの税理士さんを探すかもしれません。
不明なことだけ聞こうと、問合せの電話が増えるかもしれません。
その時、「安心感」を持ってもらえるかどうか、「損をしない選択」をすぐに提示できるかどうか、また、「適切な対応」をとれるかどうか、長い時間ではありませんが少しずつ積み重ねをして備えていかなければならないと気が引きしまる思いでした。
本日の発言者:橋本
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最後まで読んでいただきありがとうございます。
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顧問先の申告はこちらで行いますが、報道によると自分で申告している人にとっては例年より疲れる結果となったようです。
というのも、知っている方も多いように今回は大阪国税局管轄で会場を約2割削減、対応する職員も1割ほど減らし、納税者にとってはいつもの場所に会場がなく遠出をする人、会場が少ないため人が多く、終わるまでに時間がかかるということがあったためです。
背景には、国税庁のe-Taxをもっと活用してもらうようにするということがあります。
現状3割前後と言われている活用割合をもっと伸ばすことができれば、来訪者の対応の時間が減り、その分を調査等の業務に使えるからだそうです。
しかし、近畿では前回会場に足を運んで申告をする人は約26.5%いたそうで、これは関東地方の約21%よりも低い数字となっています。
要因として考えられるのは「パソコンに不慣れな高齢者が多い」こと、「ネットで機械を相手にするより対面の方が安心感がある」こと、また、関西らしいと思ったのは「選択を間違えて損をしたくない」という意見もありました。
これらの人がネットに移行するか?と言えば、会場に足を運ぶ理由から考えると、今度は近くの税理士さんを探すかもしれません。
不明なことだけ聞こうと、問合せの電話が増えるかもしれません。
その時、「安心感」を持ってもらえるかどうか、「損をしない選択」をすぐに提示できるかどうか、また、「適切な対応」をとれるかどうか、長い時間ではありませんが少しずつ積み重ねをして備えていかなければならないと気が引きしまる思いでした。
本日の発言者:橋本
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未来を予測する
- 2016年03月18日
- ためばな
最近、近未来を描いた海外ドラマや映画を観る機会が多くなりました。
そこで描かれているものがどれだけ現実になるかはべつにして、ロボットや人工知能の発達により10年後あたりから無くなっていく仕事と新しい仕事ができると言われています。
同様にものに対する価値観も大きく変わってくるのかなと思います。
2065年を描いたドラマでは、紙や鉛筆というものは過去の遺物でありとても貴重なものだという場面設定がありました。
本などの紙製品は、なくなるという記事もよく読みます。
不動産など大きな資産を子供に残すことはできませんが、紙と本くらいなら用意できるので試しにわが家の資産に加えてみました。
高度成長期のやり方は頭打ちで、大きく流れが変わり始めているのを感じながら未来を予測する力を養っていくことも大切だなと感じています。
本日の発言者:佐々木
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最後まで読んでいただきありがとうございます。
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そこで描かれているものがどれだけ現実になるかはべつにして、ロボットや人工知能の発達により10年後あたりから無くなっていく仕事と新しい仕事ができると言われています。
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本などの紙製品は、なくなるという記事もよく読みます。
不動産など大きな資産を子供に残すことはできませんが、紙と本くらいなら用意できるので試しにわが家の資産に加えてみました。
高度成長期のやり方は頭打ちで、大きく流れが変わり始めているのを感じながら未来を予測する力を養っていくことも大切だなと感じています。
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見惚れるカラダ
- 2016年03月16日
- ためばな
テレビの深夜の番組で、筋力トレーニングを紹介している番組がありました。
その時々で鍛える部位が異なり、さらに番組内でトレーニングのタイムカウントまでしてくれます。
ここまでだと、ただの健康番組の紹介で終わってしまいますが、この番組はトレーニングのタイムカウント時に、番組の紹介、いわゆる番宣を行っているところに違いがあります。
すなわち、もともとのコンセプトが深夜の番宣を楽しく見てもらうために、筋力トレーニングを紹介しているのです。
深夜の時間帯なので、ただ流してるだけでは誰も見てくれないのでしょう。
ちょっとした工夫で、今よりも少しづつ良い方向に変えていけるようにしたいと思いました。
本日の発言者:政憲
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その時々で鍛える部位が異なり、さらに番組内でトレーニングのタイムカウントまでしてくれます。
ここまでだと、ただの健康番組の紹介で終わってしまいますが、この番組はトレーニングのタイムカウント時に、番組の紹介、いわゆる番宣を行っているところに違いがあります。
すなわち、もともとのコンセプトが深夜の番宣を楽しく見てもらうために、筋力トレーニングを紹介しているのです。
深夜の時間帯なので、ただ流してるだけでは誰も見てくれないのでしょう。
ちょっとした工夫で、今よりも少しづつ良い方向に変えていけるようにしたいと思いました。
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声の秘密
- 2016年03月15日
- ためばな
何十年ぶりかに再会した友達が、『私的通信』なるものを、発行していることを知りました。
もともと書くことが好きで、自費出版の本を出したこともある方で、自分の書きたいときに不定期に記事を書いて、読者にまとめて郵送されています。
今回私も読者の一人に入れてもらいました。
編集長の日常や体験談、自身で翻訳された本の紹介、読者の記事も掲載されています。
その記事の中に、編集長が韓国旅行された時に、韓国語の勉強の教材として書店で購入された本を、私訳されたものが掲載されていました。
チョウセンガクという本で、その中に『声の秘密』というタイトルがあり、声は第二の人生といわれて、人の声を聴くだけで身体的また性格的特性が判断されます。
声は伝えようとするメッセージより波及力が大きく、意思疎通において重要な声は、先天的な要因より、発声習慣の蓄積によって形成されます。
表情、姿勢、話し方の訓練を通して良い声にすることが出来ます。
まずは表情で声を変えるやり方ですが、顔が硬い人は、顔の筋肉が首の筋肉に影響をあたえるため声もカチカチになります。
次に姿勢をよくすると、首と肩の筋肉をほぐしてくれ良い声が出ます。自信を持って声を作れます。
三つめは話し方を変えることで、いつもよりちょっと高いトーンで、そして口を大きく開けてリズム感よくしゃべると、伝えたいことを正確に伝えることが出来ます。
というような内容が書かれていました。
確定申告の時期、来客も多くなっています。お客様をお出迎えするとき、申告内容をご説明するときには、正確に、印象よくお伝えできればいいなと思います。
本日の発言者:小西
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もともと書くことが好きで、自費出版の本を出したこともある方で、自分の書きたいときに不定期に記事を書いて、読者にまとめて郵送されています。
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その記事の中に、編集長が韓国旅行された時に、韓国語の勉強の教材として書店で購入された本を、私訳されたものが掲載されていました。
チョウセンガクという本で、その中に『声の秘密』というタイトルがあり、声は第二の人生といわれて、人の声を聴くだけで身体的また性格的特性が判断されます。
声は伝えようとするメッセージより波及力が大きく、意思疎通において重要な声は、先天的な要因より、発声習慣の蓄積によって形成されます。
表情、姿勢、話し方の訓練を通して良い声にすることが出来ます。
まずは表情で声を変えるやり方ですが、顔が硬い人は、顔の筋肉が首の筋肉に影響をあたえるため声もカチカチになります。
次に姿勢をよくすると、首と肩の筋肉をほぐしてくれ良い声が出ます。自信を持って声を作れます。
三つめは話し方を変えることで、いつもよりちょっと高いトーンで、そして口を大きく開けてリズム感よくしゃべると、伝えたいことを正確に伝えることが出来ます。
というような内容が書かれていました。
確定申告の時期、来客も多くなっています。お客様をお出迎えするとき、申告内容をご説明するときには、正確に、印象よくお伝えできればいいなと思います。
本日の発言者:小西
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