貯蓄できる人になるために、やってはいけない3つの「ム」 | ためばな | 京都府向日市の税理士事務所 谷税理士法人

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貯蓄できる人になるために、やってはいけない3つの「ム」

お金を貯めるための第一歩は積立貯蓄です。積立貯蓄には、裏技や逆転ホームランはありません。地道にコツコツ、継続は力なり。地味な作業を長期に続けることが資産形成の王道になってきます。

そこで、積み立てを長く続ける際に、やってはいけない3つの「ム」があります。

お金をためられない人には、この3つの「ム」が多すぎる傾向があるそうです。

1つ目の「ム」は、「ムリ」。無理な金額で積み立てを始めないことです。
お金を貯めようと肩に力が入る、あるいは焦るあまり、年間予算やキャッシュフローを逸脱した金額で積み立てを始めると長続きはしません。

積み立ては地味なものなので、細く長く続けるためのスタイルを確立することが大切です。
無理した金額で始めてしまうと、途中から積み立てを減らすことになり、結果としてお金が貯まらないという負のスパイラルに入り、計画が挫折してしまいます。

挫折しないためには、無理のない金額で始め、慣れてきたら積み立てを増額して残高を増やすスピードを上げ、ますます頑張る気力を湧かせるというポジティブな思考になることが大切です。

2つ目の「ム」は、「ムダ」です。例えば、積立をどこの金融機関で始めようかな、どの商品で始めようかな、など必要以上に悩むのではなく、1日でも早く始めることが大切です。悩めば悩むほど積み立てを始めるのが遅くなり、目標に達成する時期も遅くなってしまいます。

最後の「ム」は「ムラ」です。今月は5万円、翌月は3万円、その翌月はゼロ、次は4万円など、積み立ての金額にムラがある人には、お金が貯まらない傾向があるようです。お金を貯めるには、決まった金額を決まった日に積み立てることが基本です。また残ったお金を積み立てるのではなく、最初に積立貯金に預け替え、残ったお金で生活するのが鉄則になります。

ここまで、お金を貯めるための基本をお伝えしてきました。私も含めて、これまでなかなかお金が貯まらなかった人は、この「ムリ」「ムダ」「ムラ」に気をつけて貯蓄できる人を目指してみてはいかがでしょうか。





本日の発言者:松本
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