流行語

谷税理士法人のためになる話「ためばな」。当事務所のスタッフが朝礼時にスピーチした「ためになる話」をご紹介しています。

2022年11月14日
ためばな

先日、年末恒例の「2022新語・流行語大賞」のノミネート30語が発表されました。
コロナ３年目に突入した今年も「オミクロン株」や「顔パンツ」などコロナ関連の用語が入っていました。この「顔パンツ」、マスクを着けていることが当たり前になりすぎて、まるで下着のような存在であることから名付けられたそうです。私はこの言葉を知りませんでしたが誰が言ったのかうまく言ったものです。
他にも「ヌン活」や「ガチ中華」も社会経済活動が徐々に戻りつつあるコロナ禍で生まれた行動からきているようです。
また、我々にとって今最もトピックな「インボイス制度」もノミネートされています。
しかし、「インティマシー・コーディネーター」「リスキリング」「ルッキズム」などの言葉は聞いたことがありませんでした。
今回のノミネート30語は、その時代の世相を表す言葉を幅広く網羅しています。
私達は、興味のあるものしか見ようとしない傾向がありがちですが、せめてこの機会にこれらの言葉とその意味を理解しておいて損はないと思います。けっこう面白いものです。
ちなみに私は、テレビニュースと新聞は欠かさず見ている方なのですが16個の言葉しか知りませんでした。偏って見ていたのかも知れません。来年は、30個クリアできるよう情報に敏感でありたいと思います。