体調不良

谷税理士法人のためになる話「ためばな」。当事務所のスタッフが朝礼時にスピーチした「ためになる話」をご紹介しています。

2012年02月18日
ためばな

病院嫌いの父はこの２月で87歳と高齢ですが、とても元気で、事故でお医者さんのお世話になった事はあっても、病気では一度もありません。その父が、年末くらいから体調を崩し病院に行くようになりました。年が明けてからは風邪もひき、中々治らないので、病院から貰う薬を飲む日が続きましたが、何も言わないので特に気にもしていませんでした。
今、思えば、良くならないのなら、病院へ一緒に行って状況を聞くとか、病院を変えてみるとかすれば良かったと思います。毎週、顔を見に行ってるのですが、しんどいとか何も言わないので気がつきませんでした。
結局、２月６日の月曜に救急で病院に行き手術をする事になってしまい、現在も入院中です。119に電話して、状態など説明、救急車ではなく、家族が連れて行くのでと言うと近くの病院を教えて頂き、救急で診てもらえました。救急の場合は救急車か、それとも休日診療のような窓口対応でしか診てもらえないと思っていたので、ちょっと驚きましたが助かりました。
救急の場合は仕方ありませんが、救急車を呼ぶのは抵抗があるので119で今回のような対応もしていただき良かったと思います。
それと、何も言わないからじゃなくて、声をかけて、もっと、気にかけておけばと反省です。
体調がおかしいと思ったら、いつまでも我慢せず早めの診察と、それでも良くならなければ、違う病気を疑う事も大事です。
救急病院には、次から次と救急車が搬送されとても多忙です。医療現場の現実を目の当たりにして従事されている医師、看護士さんなどの大変さを知る１日でもありました。
毎日の体調管理も大切ですが、体に異変があったら我慢せず早めの診察と、それでも良くならなければ、違う病気を疑う事も大切と痛感した１日でもありました。