ためばな | 京都府向日市の税理士事務所 谷税理士法人

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谷税理士法人のためになる話「ためばな」。当事務所のスタッフが朝礼時にスピーチした「ためになる話」をご紹介しています。

ためばな一覧

「ためばな一覧」の記事を表示しています。

ハンドメイド市場

先日テレビ番組でハンドメイド市場を取り上げていて、興味を持ったのでその話をしようと思います。
今ハンドメイド作品市場がすごく盛り上がっているらしく、その理由の一つとしてハンドメイド専門のサイトの存在があります。
メールアドレスと作品さえあれば自分で写真を撮って無料でサイトに出品できます。
作品が売れた時には、サイト側に代金の収納をしてもらい、手数料として代金の10パーセントを支払うというものでした。
作者側としては、作品を作って写真をアップして売れた連絡が入ったら作品をお客さんに送るだけ。売れるまでの費用は一切かかりません。
サイト側も商品を提供する場を与え、代金の収納を代行するのがメインの仕事です。
どちらにも負担が少なくて、メリットのあるシステムだと思いました。
得意なものひとつあれば、場所や初期投資とかあまり関係なくビジネスを始められる、そういう時代になりつつあるのかなと思いました。
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本日の発言者:福澄
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「ニッポンの店大賞」

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、「ニッポンの店大賞」とは日経リサーチの
自主調査の結果にもとづいて、店舗・施設に魅力があり、優れた成果をあげている
小売業・飲食業の企業ブランドを表彰する賞です。
ニッポンの店大賞は昨年から始まり今年で2回目です。スーパーや大手複合商業施設、ファーストフード店など20業種360ブランドから選ばれるのですが、今年は「セブンイレブン」「無印良品」「カルディコーヒーファーム」「KURA CHIKA(吉田カバン/PORTER)」「ABC-MART」「アリビオン」の6企業が受賞しました。
私もよく利用するお店ばかりなのですが、選ばれた理由がとても納得できます。
「セブン-イレブン」は売場づくりのうち、「店舗や施設内が買い物しやすいレイアウトである」で1位、接客サービスの「要望や不満などを反映して改善に取り組んでいる」でも1位を獲得しました。審査委員は、淹れたてコーヒーと関連購入が見込めるドーナツの販売強化など「革新」を続けていると評価したそうです。
他、「無印良品」は来店者の評価で「店舗や施設内が買い物しやすいレイアウトである」で2位、「生活への提案やメッセージを感じる」で2位。「カルディコーヒーファーム」は「売り場での商品の揃え方が楽しい」と高評価だったそうです。
私自身、「無印良品」は、買うものがなくてもお店の前を通るとに中に入って商品を手にとってしまいたくなりますし、ネットショップもよく利用しています。「カルディ」はワインが安く、珍しい商品があるので、コーヒーが苦手の私でも店頭で頂けるコーヒーの試飲をしてしまいます。
現在、店舗運営は多種多様なノウハウや工夫が求められているように思います。
店舗内の細かい工夫や顧客への心配りが、売上につながるのだなと思いました。
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本日の発言者:福田
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ネットスーパー

 イオンモール京都桂川店ができて、私の家がネットスーパーの配送エリアに入っていることがわかり、以前から気になっていたネットスーパーを利用してみました。
 ネットスーパーで扱われている商品は、イオンの店頭の商品すべてではないものの、野菜や肉類、日用品などだいたいのものはネットで買うことができます。午前中に注文すればその日の内に届き、配送料も5,000円以上の購入なら無料になります。野菜も、売り場から直接、店の方がいいものを選んでくれるらしく、きずや痛みの少ないものが届きました。
 今までは週末に一週間分の買い出しをしていましたが、都合があっていけなかったり、先週末のように大雨の日は大変でした。
それに比べネットスーパーはその日にほしいものを玄関まで届けてくれるので、とても便利です。共働きや小さな子供のいる家庭、高齢者の方には便利な買い物方法なので、これからもっと普及していくと思います。我が家の買い物習慣も、今後様変わりするかもしれません。
比嘉
本日の発言者:比嘉
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進化するプリクラ

今日は進化するプリクラの話をさせていただきます。
プリクラが登場したのは私が小学生くらいのことでした。
当時は300円で横長のサイズのもので同じフレームで撮った写真が約16枚一枚のシートに印刷されたものでした。
それからプリクラは進化し続け、400円になり全身が撮れるようになり背景も多種多様、印刷時にあらかじめ人数分にカットされていたり、ペンで書いた文字が印刷されたときにラメになって光るものや、おまけでつけまつげや綿棒・コットンセットが貰えるなど女子が喜ぶような仕様へどんどん進化していきました。
最近のものでは画像を携帯に送信することは当たり前なのですが、動画のアプリが流行っているためか動画を撮って送信することができたり、履歴書の証明写真が撮れたり、流行りの壁ドンを再現できるように、背景が教室で壁ドンをする男の子がスタンプであったりと、まだまだ最新の流行を取り入れて進化し続けているようです。
一時期、デジカメが流行った際はデジカメで撮ることができるからもうプリクラは廃れていくのでは、という噂があったのですが、先程のような飽きさせない仕様のおかげか、プリクラ市場はまだまだ盛り上がりを見せています。
プリクラだけでなく、進化を続けるものはたくさんあります。また、流行を取り入れることは販売には欠かせないことです。
私も常にアンテナをはって、色々な情報収集につとめて仕事にいかせるようにしたいなと思いました。
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本日の発言者:原田
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これからのまちづくりのヒント

先月、乙訓JCの5月オープン例会は、香川県の高松JCの元理事長で高松丸亀町商店街の復活に中心となって尽力されている古川康造さんを招いて講演をして頂きました。
高松市には丸亀町商店街を始め、多数の商店街が集結しアーケードの全長は約2.7㌔メートルにも及ぶ日本最大級の商店街があります。
もともと高松市は、中心5キロ圏内が市内の面積比5%に対し税収が75%もあったコンパクトシティーで、この商店街も賑わっていました。
それが、バブル崩壊後、約10年でこの商店街も崩壊の危機に陥りました。
その経緯は、バブル崩壊によって地価が1/10に下落し、市の固定資産税収入が激減した事が切っ掛けで、それに対し行政は高松市内の市街化調整区域を全廃し、農地を宅地に転用し税収アップを目論みました。バブル崩壊前に開通した瀬戸大橋もあり、イオンやイズミといった大手資本が高松市や香川県内の郊外に大型店舗を次々と開店。商店街は大打撃を受けあっという間にシャッター通りと化していったそうです。
そこで再開発に乗り出される訳ですが、再開発には必ず土地問題がついて回ります。
例えば、商店街でシャッターを下りた商店を放置したり、農地で休耕地をそのままにしたり、土地の利用方法は所有者の勝手であり、またそれでいて中々土地を手放さなかったりする。それで考え出されたのが「土地の所有と利用の分離」です。土地の所有者が出資してまちづくり会社を設立し、60年の定期借地契約を結び、商業施設の売り上げに応じ変動地代を受け取る仕組みを作られた。それで商店街の業種の再編成が可能となったんですね。
7つの街区に分けて、各街区に役割を持たせ身の丈にあった開発をしていった。
例えばA街区では1~3階がテナント、4階がレストラン、5~9階を住宅という様に。
住宅を入れたのは客を取り戻す為には居住者を取り戻さなければいけないという考えからですが、これから増えていく高齢者向けの住宅には、テナントに医者を入れて自宅で医療が受けられる仕組みを作ったり、またパブリックスペースを整備し、各地にトイレや休憩所やイベントスペースを作って人を呼び込んだり。
現在も再開発は進められて、商店街は活気を取り戻していってるそうです。
この講演を聞いて思ったのが、これから人口が減って高齢者、単身者がどんどん増え、車に依存せずに徒歩で生活出来る中心部への回帰の流れは止められないだろうという事。例えば桂坂の人が洛西口~桂川周辺へ引越ししたりという動きがあったり。
やはり、いかに自分が住みたいと思うまちづくりが出来るか、そしてコミュニティーを大切に出来るかという事が重要になってくると思います。
林田
本日の発言者:林田
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