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谷税理士法人のためになる話「ためばな」。当事務所のスタッフが朝礼時にスピーチした「ためになる話」をご紹介しています。

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「ためばな」の記事を表示しています。

やらないことリスト

最近、「やらないことリスト」を取り入れてみました。
やらないことリストとは、やめるべき習慣や無駄な時間を費やしていることをリストにすることです。
これまで、仕事をはじめ、プライベートでも、やることリスト(To doリスト)を作成していました。やることを書き出すことで見通しを立てやすくなるなどのメリットがありますが、私の場合、あれもこれもとリストがどんどん増えていって、却って時間の余裕がなくなったり、できなかったときに気分が落ち込んだりしていました。
そこで、やらないことリストを作成することで、「やらない」ことを決めて行動を減らし、本当にやりたいことの為に時間とエネルギーを使えるようにしようと思い、取り組み始めました。
私がやらないことリストに挙げたのは、「寝る前にスマホに触らない」といった具体的なものから、「完璧を目指さない」など少し抽象的なものまで10項目です。取り組みはじめてから日が浅いのですが、効果を感じていることが2つあります。
1つは、今まで、「あれをやらなきゃ」「これもやらなきゃ」と、頭も気持ちもいっぱいいっぱいになることも多かったので、「やらない」というワードを心の中で唱えるだけでも、気持ちが軽くなりました。
2つめは、やることリストを作成するときに、以前のようにやるべき項目を盛り込みすぎるのを防げるようになったことです。やった方が良いけれどやらなくても良いかもという視点が加わったことで、優先順位や重要度を意識したやることリストを作成できるようになってきました。
少し視点を変えることが、行動や気持ちに変化をもたらすことを実感しました。そして、何かを手放すという選択が有効な場合もあると学べたことも大きな収穫でした。




本日の発言者:福島玲奈
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夏バテ臭

連日、猛暑で大変な毎日ですが、
汗とは違い夏バテ臭があるのを知っていますか?夏の高い気温やジメジメした湿気、
さらには紫外線などの影響によって体が疲れたときに発生する臭いのことです。
夏バテ臭の原因であるアンモニアは誰からも日常的に発生しています。
また、生活習慣や緊張・不安などの心理的状態も関係しています。
対策としては、1つ目 外出するときは日傘を使用するなど日かげを歩く。
2つ目 寝るときはエアコンをつけるなど睡眠の質を良くする。
3つ目 アンモニアの発生には腸内環境も関係していて腸内の悪玉菌がアンモニアを
作り出してしまうため、ビフィズス菌入りの食品を食べるなど腸内環境を整えるです。3つの習慣を心がけ、お風呂に入ってリラックスし、夏の疲れを癒して
この夏を乗り越えたいと思いました。
 




本日の発言者:藤田
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備蓄米

先日スーパーにて備蓄米を初めて買いました。
夫の両親が米作りをしており、お米がなくなれば定期的に送ってもらっていたのですが、
直近の米の値上がりに伴い地域の需要も高まっているようですので、今回は自分たちで備蓄米を買うことにしました。
購入したのは令和3年度産の古古古米で税抜き価格で5kg,1780円でした。数年前ならこの価格で新米も買えていたと思いますが、古古古米でこの値段ですので改めて値上がりに驚かされました。
夫の両親に聞くと、肥料や農機具の高騰化・天候不順などもある中、農協の買取価格も安く、現状赤字でお米を作っているとのことです。
先日の選挙でも各政党がお米を巡る公約を出されていましたが、
日本の米農家を守り、かつ米価格を安定化させる政策を実現していって欲しいと思っています。 




本日の発言者:濱崎
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絵文字による表現の傾向

みなさんは「7月17日」が絵文字の日だというのをご存じでしょうか?
 
そんな絵文字の日にちなんで、文字入力アプリ「Simeji」を運営するバイドゥ株式会社が、世界16ヵ国を対象にした絵文字の利用動向調査を発表しました。
2025年の上半期において、世界で最も多く使われた絵文字は「大泣きしている顔」とのことで、16ヵ国中12ヵ国で1位を獲得しています。
 
この絵文字は、滝のような涙を流していますが、どこか笑顔にも見えるためか、「悲しみ」だけでなく「感動」や「共感」など感情の強い高まりを表す万能なリアクションとして、世界中で広く使われているそうです。
 
日本における特徴としては、多くの国で上位に入ったハート系の絵文字は、日本では5位以内にランクインしませんでした。
代わりに目立ったのが、「汗」や「ビックリマーク」など、相手への気遣いやニュアンスを補う絵文字です。
感情をストレートに使える「大泣き」が1位にランクインしましたが、全体的には感情をストレートに出すよりも、「共感」「柔らかい伝え方」を重視する、日本らしいコミュニケーションスタイルが反映されていると分析されています。
 
一方で、海外ではより感情をストレートに表す絵文字が多く上位にランクインしており、国ごとの文化やSNSでの表現の違いが見えています。
個人的に目を引いたのが、インドネシアで3位にランクインした「モアイ像」です。
これは、SNS文化の中で「無表情」や「乾いた笑い」相手の発言に呆れた時のネットスラング的なリアクションとして使われるそうです。
 
絵文字は時に、文字だけでは伝えきれない感情やニュアンスを共通認識で助けてくれる便利なツールですが、言葉そのものを丁寧に使うことも忘れないようにしたいです。
 




本日の発言者:福島啓子
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生成AI

今年度の私の目標の一つは、「生成AIを業務に活かすこと」です。
そのために、AI関連のウェビナーに参加したり、ChatGPTやMicrosoft Copilot、GoogleのNotebookLMなどを試してみたりと、色々と模索しています。
 まだまだうまく使いこなせてはいませんが、たとえばChatGPTには文章の添削をお願いしたり、旅行の計画を立ててもらったり。NotebookLMには条文や通達、PDFや信頼できるWebサイト、YouTubeなどを読み込ませて、要約や解説をしてもらったりしています。
そうした中で感じているのが、
  • お客様がAIで調べた情報について「これって合ってるの?」と私たちに確認を求めるようになるだろうということ
     
  • 今でも十分すごいAIが、今後更に進化していくこと
     
  • AIを業務で上手に使いこなす競合事務所が出てきたら、品質でも価格でも負けてしまうかもしれないという危機感
この3点です。

5月に受けたあるウェビナーでは、AI時代の税理士は「戦略的アドバイザー」へと進化し、AIが出した分析結果を精査し、顧客の現状と照らし合わせて意思決定を支援する役割を担うようになるのでは?という話がありました。
また税理士事務所における実際の活用事例も紹介されていて、税務処理の一次チェック、決算書や試算表の分析とアドバイス、メールや案内文、セミナー資料の作成、補助金申請や事業計画書の作成、相続分野での書類作成など、幅広くAIを使っているということでした。
一方で注意点もあります。
 AIは間違うこともあるので、人の目によるチェックが欠かせません。
 また、機密情報や個人情報を入力する際は情報漏洩リスクにも気を配る必要があります。
 そして、AIを上手に使うには「どう質問し、指示するか」がとても大事で、いわゆる「プロンプト力」も求められます。
セミナーでは、AI活用は次の3ステップで進めるべきだと言われていました。
 ①まずは使ってみる
 ②何ができるのか把握する
 ③業務にどう取り入れるかを検討する
ということで、まずは気軽に「触ってみる」ことが大切だと思っています。
 特に私のようなおっさんではなく、若い方の柔軟な発想に期待していますし、みんなで力を合わせて、生産性の高い、時代に合った事務所をつくっていけたらと思います。




本日の発言者:林田
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