いきなり運動の注意点 | ためばな | 京都府向日市の税理士事務所 谷税理士法人

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谷税理士法人のためになる話「ためばな」。当事務所のスタッフが朝礼時にスピーチした「ためになる話」をご紹介しています。

いきなり運動の注意点

気温も暖かくなり、マスクも自主判断となったことからこれを機に運動を始めようという方もいるのではないでしょうか。
これまで全く運動していなかった人や、長年のブランクがあった人が急に運動する場合の注意事項について、ある健康情報サイトで記事が掲載されておりましたのでご紹介いたします。
 
まず、セルフチェックとして、以下の項目に該当するものはありませんか?
・階段とエスカレーターが設置されている場合、エスカレーターを使うことが多い
・普段どおりに生活していても、以前より疲れやすくなったと感じることが増えた
・ちょっとした段差などでつまずくことがある
・体重が増えた
・肩こりや腰痛、膝の痛みに悩まされている
一つでもあてはまる方が急に運動をされる場合、怪我などにつながる恐れがあります。
 
運動不足が続くと、心肺機能とともに下半身、特に太ももの筋量・筋力が、どんどん衰えてくるそうです。また、間接の柔軟性が低下していることも多いです。
このような状態でいきなり運動をすると、「自分は動けるはず」という過信と、実際の体とのギャップから無理をしてしまうことが多く、これがケガの原因になりやすいとのことです。
例えば、先ほどのセルフチェックで「ちょっとした段差でつまずくことがある」に該当した方は、自分では「つま先を上げて段差を超えられる」と思っているのに、実際には太ももや脛の筋力が低下しているため、つま先が上がりきらず、つまずきやすくなってしまうのです。
 
このように、筋力等が低下しているところで急に激しい運動をすると、体にかかる負担が増え、膝の痛みや足首の捻挫、太ももの肉離れなどの怪我が起こりやすくなります。
そのため、次のようなことが推奨されています。
・運動前後には必ず準備運動やストレッチを取り入れる。
・はじめは無理のない範囲から始め、自身の状態を把握する。
・体が慣れてきたら負荷や強度を上げてゆく。例えば、ジョギングでしたら距離を15分、20分と距離を伸ばしてゆくなど。
・運動不足で低下した筋力を改善するため、筋トレを併せて行う。
このように、徐々に体を運動に慣らしてゆくことが、怪我なく運動を楽しむためのコツのようです。
 




本日の発言者:山脇
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