手形・小切手の利用廃止 | ためばな | 京都府向日市の税理士事務所 谷税理士法人

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谷税理士法人のためになる話「ためばな」。当事務所のスタッフが朝礼時にスピーチした「ためになる話」をご紹介しています。

手形・小切手の利用廃止

本日は紙の手形・小切手の利用廃止についてお話しします。
昨年京銀の小切手帳1冊50枚が2,200円から11,000円に値上げされたと聞き、驚いていました。そして現在では新規発行は終了しています。
これは政府が2026年度末(2027年3月末)で手形と小切手の廃止する決定をした背景にあります。
理由としては、利用率や業務効率の低下に加え、安全性の低さが挙げられます。
近年はペーパーレス化が進んだ影響で手形・小切手の利用が減り、1979年のピーク時には約4億4000万枚だった利用数は、2023年には約20分の1となる2468万枚まで減少しました。
このように、紙媒体の利用率の低下や電子的決済サービスの急速な普及が手形や小切手の廃止を後押しする要因となったようです。
そのため、今後は手形や小切手の代わりとなる手段に切り替える必要があります。
その手段として、
インターネットバンキングやでんさいなどがあげられます。
現在でもお客様の中に手形や小切手を利用されている方もいらっしゃいます。お客様だけではなくわたし自身も環境の変化に取り残されないよう対応していこうと思いました。




本日の発言者:儀俄
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