谷税理士法人のためになる話「ためばな」。当事務所のスタッフが朝礼時にスピーチした「ためになる話」をご紹介しています。
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スマートフォンの雪対策
- 2017年02月02日
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先週は大寒波の影響で京都でも雪が積もりました。
本日は、普段雪対策には疎い私たちが注意したい、氷点下の気温でのスマートフォンの扱い方についてお話ししたいと思います。
最も注意しなければならないのは結露だそうです。内外部に水滴が発生し、水没と同様に内部の電気回路をショートさせ、最悪、故障に至るケースもあります。具体的に結露が起こりやすいシチュエーションは、カフェやレストラン入店時です。非常に寒い屋外から、暖房の効いたカフェやレストランなどに入るとメガネが曇るのと同様に、冷え切ったスマートフォンに室内の水分がまとわり付いて、最悪の場合、水を掛けたような状態になることもあります。朝一番、冷え切った部屋に置いてあったスマホを暖かく湯気の立つキッチンに持ち込む際も、同様に結露が発生し易い状況になるそうです。
またその反対に、暖かい部屋から極寒の屋外に出る際も注意が必要です。スマートフォン内部に暖かく湿った空気が侵入している場合、冷たい外気に晒されて一気に冷えると、スマートフォンの内部で結露が発生します。内部で発生するため、防水仕様の製品も油断できません。
では対策はというと「急激な温度変化を避ける」ことに尽きるそうです。
暖かい部屋から出るときは、スマートフォンが外気に触れないよう、ポケットの奥までしっかりしまい込む、カバンに入れるならファスナーのある場所を選んでしっかり閉じると良いそうです。
外で使用を続けて冷え切ったスマートフォンを暖かい室内に持ち込む際は、一度ポケットやカバンに入れ、温度に慣らしてから取り出すと良いようです。
そして、気温が数度以下になると、満タンに充電したはずのスマートフォンも電池残量が残り僅かで表示されるケースがあるそうです。これはバッテリーが低温に弱く電圧が低下してしまうためで、充電した電気が消えて無くなった訳ではありません。
10度前後まで温まると回復します。なので、結露の故障に注意しながらジャケットの内ポケットに入れるなどして、徐々に温めると良いそうです。
普段私たちはここまでスマートフォンの扱いに気を使う機会は少ないとは思いますが、環境が変化すれば対応も変化することが身近に感じられ、良い機会になったなと思いました。
本日の発言者:秦
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最後まで読んでいただきありがとうございます。
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本日は、普段雪対策には疎い私たちが注意したい、氷点下の気温でのスマートフォンの扱い方についてお話ししたいと思います。
最も注意しなければならないのは結露だそうです。内外部に水滴が発生し、水没と同様に内部の電気回路をショートさせ、最悪、故障に至るケースもあります。具体的に結露が起こりやすいシチュエーションは、カフェやレストラン入店時です。非常に寒い屋外から、暖房の効いたカフェやレストランなどに入るとメガネが曇るのと同様に、冷え切ったスマートフォンに室内の水分がまとわり付いて、最悪の場合、水を掛けたような状態になることもあります。朝一番、冷え切った部屋に置いてあったスマホを暖かく湯気の立つキッチンに持ち込む際も、同様に結露が発生し易い状況になるそうです。
またその反対に、暖かい部屋から極寒の屋外に出る際も注意が必要です。スマートフォン内部に暖かく湿った空気が侵入している場合、冷たい外気に晒されて一気に冷えると、スマートフォンの内部で結露が発生します。内部で発生するため、防水仕様の製品も油断できません。
では対策はというと「急激な温度変化を避ける」ことに尽きるそうです。
暖かい部屋から出るときは、スマートフォンが外気に触れないよう、ポケットの奥までしっかりしまい込む、カバンに入れるならファスナーのある場所を選んでしっかり閉じると良いそうです。
外で使用を続けて冷え切ったスマートフォンを暖かい室内に持ち込む際は、一度ポケットやカバンに入れ、温度に慣らしてから取り出すと良いようです。
そして、気温が数度以下になると、満タンに充電したはずのスマートフォンも電池残量が残り僅かで表示されるケースがあるそうです。これはバッテリーが低温に弱く電圧が低下してしまうためで、充電した電気が消えて無くなった訳ではありません。
10度前後まで温まると回復します。なので、結露の故障に注意しながらジャケットの内ポケットに入れるなどして、徐々に温めると良いそうです。
普段私たちはここまでスマートフォンの扱いに気を使う機会は少ないとは思いますが、環境が変化すれば対応も変化することが身近に感じられ、良い機会になったなと思いました。
本日の発言者:秦
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