ガンバ大阪

谷税理士法人のためになる話「ためばな」。当事務所のスタッフが朝礼時にスピーチした「ためになる話」をご紹介しています。

2017年10月10日
ためばな

　先日、Jリーグのガンバ大阪の試合を観戦しに行きました。サッカーを観に行くのは15年ぶりで、昔西京極にパープルサンガの試合を観に行った以来でした。
　ガンバ大阪と言えば、2015年に約140億円の寄付金と助成金だけで建てたスタジアムが完成し話題となっていました。通常スタジアムは国や自治体が多くの費用を負担しますが、このスタジアムはクラブチームと募金により建設されたため、構造が、通常のスタジアムと大きく異なります。通常のスタジアムは陸上の競技場を兼ねているため、トラックの中に、サッカーのコートが作られます。この様にすることで、サッカーの試合のない日にでもスタジアムを活用することができました。しかしこのスタジアムは、陸上トラックをなくすことで、応援席とグラウンドの距離が非常に近く、選手たちの表情が見て取れる程でした。
　そしてスタジアムの今後の運営に関しても、約50年間ガンバのクラブチームが吹田市と指定管理者として契約を結び、管理運営を行っていくので、よりサッカーを楽しく観戦できる施設になっていくと思います。ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。