座りすぎは体に良くない | ためばな | 京都府向日市の税理士事務所 谷税理士法人

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谷税理士法人のためになる話「ためばな」。当事務所のスタッフが朝礼時にスピーチした「ためになる話」をご紹介しています。

座りすぎは体に良くない

 先日インターネットで、「座りすぎは体に良くない」という記事を見ました。
僕は、お酒が大好きでついつい飲みすぎてしまう事も少なくなく、カロリーの高いものは大好きで運動は嫌いです。ある切っ掛けでタバコを辞めた事を除けば随分不健康な生活をしているので、「ほうほう、最近またホンマでっか!?な珍説が出ているんやなぁ」と思いながら検索してみると、7年前位から色々研究が相次いで発表され、2年前にはNHKのクローズアップ現代で、最近は他のテレビでも取り上げられているという事を知りました。
 
 記事によると「45歳以上の男女22万人を3年近く追跡した調査で期間中に亡くなった人たちの生活スタイルを調べたところ、座っていた時間が1日4時間未満の人たちと比べて11時間以上であった人たちは死亡するリスクが40%も高まっていた」とか「8000人の健康な男性を、21年間調査したところ、運動をしているにもかかわらず、テレビをみたり車通勤をしたりと、座っている時間が長い男性ほど、心臓病による死亡リスクが高かった」Etc…
 なぜ座りすぎが体に良くないのか?一言でいえば、座ったまま動かないと、人体の筋肉の中で約7割を占める足の筋肉が動かないので、血流が滞り代謝機能が低下するというのが理由で言われてみれば理解できます。ではどうすれば良いかというと、何時間も座り続けるのではなく、途中で立ち上がり散歩などをし、足や背中の筋肉を動かすと事が必要との事。イギリスや、オーストラリアでは数年前から「座りすぎは良くない」というCMや動画で訴えかけているらしく、どうもホンマらしいのです。
 わが身を振り返れば、仕事中事務所でデスクワークしている時は勿論、お客様の所へ訪問した時も、移動で車を運転している時も、バイクで通勤している時もずっと座っています。家では家事を手伝う事もなくソファーでゴロゴロし続けていて、有害物質をどれだけ体に貯めこんでいるのかわかりません。仕事の性格上途中で散歩というのは難しいのですが、例えば内線を使うのを止めたり、休憩時間は立つ事を心掛けたり、家では家事を手伝ったりと、座りっぱなしでない生活スタイルを少し心掛けてみようかと思いました。
林田
本日の発言者:林田
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