相次ぐ災害

谷税理士法人のためになる話「ためばな」。当事務所のスタッフが朝礼時にスピーチした「ためになる話」をご紹介しています。

2018年07月17日
ためばな

台風7号および停滞した前線による記録的な大雨の被害が、西日本を中心に出てしまいました。
ニュースの映像で鉄道や道路が寸断され濁流にのみ込まれた町の様子、土砂災害、川の氾濫等々、
多くの方が犠牲になられて悲しい気持ちでいっぱいです。
私も7月６日は、始発から湖西線が運転見合わせとなり、仕事に向かえずご迷惑をおかけしました。
また6月18日大阪北部地震では、出勤途中のトンネル内で地震が発生し、急停車、
しばらくしてから大阪北部で震度6弱の地震が発生したこと、運転再開までには、
時間がかかるとのアナウンスがありました。

トンネル内では、連絡が取れず皆さんには、大変ご心配をおかけしました。
2時間後安全が確認されたことで、トンネル内を歩いて駅に戻ることになりました。
足の悪い方、車椅子の方、妊婦さん、小さな子供さん、トイレのこと、
後になって、色々な思いがかけめぐりました。
災害に遭った時、譲りあいの気持ち、励まし合うことの大切さを感じました。
私にとって、貴重な経験をさせていただきました。

今回の西日本豪雨は、各地で甚大な被害が出ていますが、その救出にあたっておられる警察や消防、
自衛隊の救出活動、ヘリコプターが取り残された住民を救助されている様子を見て
勇気と希望をいただきました。

自然の猛威、水の恐ろしさ、一日も早い復旧を祈っていくと共に、
災害に備えていくことの大切さを感じました。

梅雨も明け今度は熱中症に気をつけて健康第一で下半期もしっかりがんばっていきたいと思います。