ためばな | 京都府向日市の税理士事務所 谷税理士法人

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谷税理士法人のためになる話「ためばな」。当事務所のスタッフが朝礼時にスピーチした「ためになる話」をご紹介しています。

ためばな一覧

「ためばな一覧」の記事を表示しています。

大丈夫

 最近スーパーに行った際にレジで袋がいるか尋ねられ、私が大丈夫ですと答えたら、隣にいた親からどっちか分からない、若者でもないのに…と指摘を受けました。
 本来いるのかいらないのか明確に返事をしないといけないところ、いらないという直接的な否定を避けて少しやわらかく断る言葉として「大丈夫」が普通に使われています。調べてみると、タクシーから降りるとき、運転手さんから「領収書はいりますか?」と聞かれて断るとき、20代の約7割は「大丈夫です」と答えたのに対し、60代以上の方は約9割が大丈夫とは使わないというデータがあるようです。
 
 イエスかノーが分からない曖昧な返事で相手に不快感を与えてしまうかもしれません。無意識に使っている言葉を見直してみる機会となりました。
 




本日の発言者:松山
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ラジオ体操


やっと朝晩が涼しくなり、運動をするに最適な秋がやってきました。しかし、忙しい毎日の中で日常的に運動ができる人は少ないのではないでしょうか。そこで、短時間で終わり、なおかつ毎日継続しやすいラジオ体操を、改めてお勧めしたいと思います。
ラジオ体操とは「有酸素運動」と「ストレッチ」の要素を兼ね備えた運動法であり、
全身運動による基礎代謝UP・血管年齢の若返り、新陳代謝の向上による脂肪燃焼効果・体力年齢の若返りなどの効果があるそうです。
ラジオ体操第1を通して行なった場合の運動としての強度は、速歩に相当するものであり、座っているときの3〜4倍のエネルギーを消費します。
日々の生活が忙しく、運動不足の大人にこそ、3分ほどで終わるラジオ体操は最適な運動に思われます。是非、この秋からでも、ラジオ体操を生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。



本日の発言者:長谷川
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秋の全国交通安全運動

 
先週末の9月21日(土)から30日(月)までの10日間、令和6年秋の全国交通安全運動が実施されます。
近年の交通事故の特徴等を考慮して重点されるのが次の3つ。
 
  • 歩行者に対して、反射材用品等の着用推進や歩行者に対する交通ルール遵守の広報啓発など、歩行者の安全確保に向けた取組の強化。
これは、日の入り後1時間は、自動車対歩行者の死亡事故が増加 。特に 10月~12月は7月~9月と比較して約2倍増加 。その内 86%が歩行者横断中の事故で、その大部分が「横断歩道以外の横断中」による事故だそうです。
 
  • 車に対して、夕暮れ時以降の早めのライト点灯やハイビームの活用等の推進とともに、
飲酒運転等根絶への取組を強化。
これは、日の入り後1時間の自動車対歩行者の死亡事故では、自動車側の法令違反の  約5割が「前方不注意」により事故が発生。
また、飲酒運転の死亡・重傷事故は年末にかけて増加し 「飲食」目的による通行での事故が増加し、携帯電話等使用による死亡・重傷事故も近年増加しているため。
 
③自転車及び特定小型原動機付自転車利用時のヘルメット着用と「ながらスマホ」の禁止等の交通ルール遵守の徹底
近年、自転車乗用中の死者が微増し、その内自転車側の約77%に法令違反があり、
この自転車乗用中死者の半数以上が「頭部」損傷によるもので、ヘルメット非着用は着用に比べて致死率が約1.5倍に増加しているにもかかわらず、ヘルメット着用率は17.0%と  まだまだ低いためだそうです。
 
また、今年11月1日から携帯電話を使用しながら自転車を運転する、いわゆる“ながら運転”が禁止され、罰則には懲役刑または罰金が科されることになります。
 
今や自転車・バイク・車は生活に必要不可欠なものです。交通ルールを守り、くれぐれも事故には気をつけるようにしてください。




本日の発言者:松本
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中秋の名月

本日9月17日は中秋の名月です。中秋の名月とは、太陰太陽暦の8月15日の夜に見える月のことを指します。
 中秋の名月を愛でる習慣は、平安時代に中国から伝わったと言われています。日本では中秋の名月は農業の行事と結びつき、この時期に収穫される芋をお供えしたことから「芋名月」とも呼ばれています。他にも収穫を祈りコメの団子を供えたことから月見団子の由来となったり、稲穂に見立ててススキをお供えしたと言われています。
 普段は日々の仕事などに追われてあっという間に時間を過ごしてしまいますが、少し周りに目を向けることで季節の移り変わりや小さな変化を楽しみながら、心に余裕を持った生活ができると感じました。




本日の発言者:松浦
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時差で発症する熱中症

先々週、気象庁より9月から11月までの天候の見通しが発表されました。9月に入ってもなお35℃以上となる猛暑日や、10月でも30℃以上の真夏日の可能性があり、まだまだ暑さが続く予想です。一般的に25℃を超えると熱中症のリスクがあると言われていますので、引き続き警戒が必要です。
昨今、熱中症に関するニュースや記事を多く見かけますが、その中で、時間をあけて熱中症を発症した事例が紹介されていました。
炎天下の活動中やその直後は、水分や塩分の補給等、からだのケアを行うと思います。その際、ケアが不十分で、脱水症状や軽い熱中症になっていることに気づかず、夜間や翌日に症状を自覚するケースがあったそうです。また、弱った臓器がゆっくり悪化し、症状が出るまでに時間がかかったケースもありました。このようなケースは、頻度としては多くはないとのことですが、体調不良を感じた際に24時間以内に暑い場所で活動していた場合は、熱中症かもしれません。
 運動会等、野外での活動やイベントが増えていく時期ですが、暑い環境にいた後は不調の自覚がなくとも、十分な水分補給などを心掛けていきたいです。




本日の発言者:玲奈
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