谷税理士法人のためになる話「ためばな」。当事務所のスタッフが朝礼時にスピーチした「ためになる話」をご紹介しています。
- [谷税理士法人]トップページ
- ためばな
- 印象深かったイタリアンレストランでのランチ
印象深かったイタリアンレストランでのランチ
- 2010年10月04日
- ためばな
8月の平日に友達と二人でランチに行こう、ということで、どこにするか迷ったところ、「おいしいよ」といううわさを聞いて、四条室町にあるイタリアンレストランに行ってきました。「ボッカ・デル・ビーノ」というレストランです。
平日にもかかわらず、店内は私たちの席だけが空いている状況で、予約をしておいてよかった、と思いました。
メニューを開いてみると、今まであまり聞いたことのないパスタの種類があり、写真や説明も書いてあるのですが想像がつかず、メイン料理はまたまた珍しい料理が書いてあり、悩んでしまいました。
例を挙げますと、
○ブルターニュ産うずら 木の子のリゾット詰め、マスタードソース
○イタリア産仔うさぎ 地鶏ミンチ詰め、豆と豚足のトマト煮込み添えなど。
牛肉がメインの料理もいくつかありますが、茨城産仔牛、短角和牛、北里八雲牛と産地が明記されていたりします。
あまり専門的な料理を食べたことのない私たちでしたので、冒険をせず、無難に知っている食材を注文するべきか、ここはめったに来ることのないレストランなので思い切って珍しいメニューにチャレンジすべきか???そこのところで迷ってしまいました。
ころ合いを見計らってウェイターの方が来られて、私たちが質問をすると丁寧に答えてくださいました。
アドバイスされたのは、一人がパスタとメインをそれぞれ注文すると一般の女性の食べる量としては多すぎるのではないか、ということです。
その他は私たちの質問に応じてくださるだけで、余計な説明をすることなく、お勧めのメニューを言われるでもなく、私たちの迷いを根気よく待ってくださいました。
結局は少し冒険して、蝦夷鹿のメインを頼むことになりました。
ウェイターさんはひとこと「蝦夷鹿は今が旬ですよ。」と、おっしゃって、私たちはほっとしたのでした。
味はその言葉通り、珍しさが先行するような味ではなく、今まで味わったことのない味で、美味でした。
もうひとつ、女性には嬉しいサービスが。
注文したパスタはそれぞれ別物だったのですが、それを半分ずつ個々のお皿に盛って一人が2種類の味を楽しめるようレストラン側で取り分けて出してくださいました。
メインも一つしか注文しませんでしたが、二つのお皿で出してくださいました。
お料理の味はもちろん満足だったのですが、ウェイターさんの謙虚で丁寧な対応がよくて、印象深いランチになりました。
もし、イタリア料理を少しでも知っている方が行くと、対応も違っていたのかもしれません。
そんな柔軟性のある対応でした。お客様が何を望んでいるかを読み取って、満足してもらえるよう常に距離感を考えておられるように思いました。
もし、機会がありましたら、皆さんも一度行ってみてください。
本日の発言者:吉田 陽子
平日にもかかわらず、店内は私たちの席だけが空いている状況で、予約をしておいてよかった、と思いました。
メニューを開いてみると、今まであまり聞いたことのないパスタの種類があり、写真や説明も書いてあるのですが想像がつかず、メイン料理はまたまた珍しい料理が書いてあり、悩んでしまいました。
例を挙げますと、
○ブルターニュ産うずら 木の子のリゾット詰め、マスタードソース
○イタリア産仔うさぎ 地鶏ミンチ詰め、豆と豚足のトマト煮込み添えなど。
牛肉がメインの料理もいくつかありますが、茨城産仔牛、短角和牛、北里八雲牛と産地が明記されていたりします。
あまり専門的な料理を食べたことのない私たちでしたので、冒険をせず、無難に知っている食材を注文するべきか、ここはめったに来ることのないレストランなので思い切って珍しいメニューにチャレンジすべきか???そこのところで迷ってしまいました。
ころ合いを見計らってウェイターの方が来られて、私たちが質問をすると丁寧に答えてくださいました。
アドバイスされたのは、一人がパスタとメインをそれぞれ注文すると一般の女性の食べる量としては多すぎるのではないか、ということです。
その他は私たちの質問に応じてくださるだけで、余計な説明をすることなく、お勧めのメニューを言われるでもなく、私たちの迷いを根気よく待ってくださいました。
結局は少し冒険して、蝦夷鹿のメインを頼むことになりました。
ウェイターさんはひとこと「蝦夷鹿は今が旬ですよ。」と、おっしゃって、私たちはほっとしたのでした。
味はその言葉通り、珍しさが先行するような味ではなく、今まで味わったことのない味で、美味でした。
もうひとつ、女性には嬉しいサービスが。
注文したパスタはそれぞれ別物だったのですが、それを半分ずつ個々のお皿に盛って一人が2種類の味を楽しめるようレストラン側で取り分けて出してくださいました。
メインも一つしか注文しませんでしたが、二つのお皿で出してくださいました。
お料理の味はもちろん満足だったのですが、ウェイターさんの謙虚で丁寧な対応がよくて、印象深いランチになりました。
もし、イタリア料理を少しでも知っている方が行くと、対応も違っていたのかもしれません。
そんな柔軟性のある対応でした。お客様が何を望んでいるかを読み取って、満足してもらえるよう常に距離感を考えておられるように思いました。
もし、機会がありましたら、皆さんも一度行ってみてください。
本日の発言者:吉田 陽子
RECENT ENTRIES
最近の記事
CATEGORIES
カテゴリ
ARCHIVES
過去の記事
- 2024年11月(6)
- 2024年10月(5)
- 2024年09月(4)
- 2024年08月(6)
- 2024年07月(6)
- 2024年06月(7)
- 2024年05月(6)
- 2024年04月(6)
- 2024年03月(7)
- 2024年02月(7)
- 2024年01月(7)
- 2023年12月(7)
- 2023年11月(5)
- 2023年10月(5)
- 2023年09月(7)
- 2023年08月(7)
- 2023年07月(10)
- 2023年06月(6)
- 2023年05月(5)
- 2023年04月(5)
- 2023年03月(5)
- 2023年02月(7)
- 2023年01月(6)
- 2022年12月(5)
- 2022年11月(7)
- 2022年10月(9)
- 2022年09月(8)
- 2022年08月(6)
- 2022年07月(8)
- 2022年06月(6)
- 2022年05月(8)
- 2022年04月(3)
- 2022年03月(8)
- 2022年02月(8)
- 2022年01月(5)
- 2021年12月(7)
- 2021年11月(7)
- 2021年10月(4)
- 2021年09月(7)
- 2021年08月(4)
- 2021年07月(7)
- 2021年06月(5)
- 2021年05月(7)
- 2021年04月(6)
- 2021年03月(9)
- 2021年02月(6)
- 2021年01月(5)
- 2020年12月(3)
- 2020年11月(8)
- 2020年10月(4)
- 2020年09月(8)
- 2020年08月(7)
- 2020年07月(8)
- 2020年06月(5)
- 2020年05月(5)
- 2020年04月(6)
- 2020年03月(9)
- 2020年02月(7)
- 2020年01月(4)
- 2019年12月(7)
- 2019年11月(7)
- 2019年10月(8)
- 2019年09月(6)
- 2019年08月(7)
- 2019年07月(10)
- 2019年06月(6)
- 2019年05月(7)
- 2019年04月(6)
- 2019年03月(4)
- 2019年02月(8)
- 2019年01月(7)
- 2018年12月(6)
- 2018年11月(9)
- 2018年10月(9)
- 2018年09月(5)
- 2018年08月(8)
- 2018年07月(9)
- 2018年06月(6)
- 2018年05月(9)
- 2018年04月(6)
- 2018年03月(6)
- 2018年02月(5)
- 2018年01月(5)
- 2017年12月(9)
- 2017年11月(9)
- 2017年10月(10)
- 2017年09月(3)
- 2017年08月(7)
- 2017年07月(5)
- 2017年06月(4)
- 2017年05月(8)
- 2017年04月(6)
- 2017年03月(4)
- 2017年02月(7)
- 2017年01月(3)
- 2016年12月(4)
- 2016年11月(5)
- 2016年10月(6)
- 2016年09月(5)
- 2016年08月(6)
- 2016年07月(6)
- 2016年06月(6)
- 2016年05月(7)
- 2016年04月(5)
- 2016年03月(6)
- 2016年02月(6)
- 2016年01月(5)
- 2015年12月(4)
- 2015年11月(6)
- 2015年10月(10)
- 2015年09月(3)
- 2015年08月(4)
- 2015年07月(9)
- 2015年06月(7)
- 2015年05月(5)
- 2015年04月(6)
- 2015年03月(9)
- 2015年02月(7)
- 2015年01月(5)
- 2014年12月(7)
- 2014年11月(7)
- 2014年10月(5)
- 2014年09月(9)
- 2014年08月(5)
- 2014年07月(9)
- 2014年06月(8)
- 2014年05月(5)
- 2014年04月(7)
- 2014年03月(7)
- 2014年02月(7)
- 2014年01月(6)
- 2013年12月(6)
- 2013年11月(7)
- 2013年10月(5)
- 2013年09月(5)
- 2013年08月(9)
- 2013年07月(5)
- 2013年06月(7)
- 2013年05月(8)
- 2013年04月(6)
- 2013年03月(7)
- 2013年02月(7)
- 2013年01月(5)
- 2012年12月(5)
- 2012年11月(9)
- 2012年10月(7)
- 2012年09月(4)
- 2012年08月(7)
- 2012年07月(4)
- 2012年06月(8)
- 2012年05月(6)
- 2012年04月(8)
- 2012年03月(6)
- 2012年02月(8)
- 2012年01月(4)
- 2011年12月(8)
- 2011年11月(6)
- 2011年10月(3)
- 2011年09月(12)
- 2011年08月(4)
- 2011年07月(8)
- 2011年06月(7)
- 2011年05月(6)
- 2011年04月(4)
- 2011年03月(7)
- 2011年02月(7)
- 2011年01月(8)
- 2010年12月(5)
- 2010年11月(10)
- 2010年10月(6)
- 2010年09月(7)
- 2010年08月(8)
- 2010年07月(8)
- 2010年06月(9)
- 2010年05月(10)
- 2010年04月(5)
- 2010年03月(9)
- 2010年02月(4)
- 2010年01月(4)
- 2009年12月(6)
- 2009年11月(7)
- 2009年10月(7)