ふるさと納税 | ためばな | 京都府向日市の税理士事務所 谷税理士法人

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谷税理士法人のためになる話「ためばな」。当事務所のスタッフが朝礼時にスピーチした「ためになる話」をご紹介しています。

ふるさと納税

毎年この時期になると「ふるさと納税」の駆け込み寄付が増えます。
 この「ふるさと納税」で年末までに気を付けたいいくつかの点を紹介します。
  ①入金完了までを年内に済ませないと寄付金控除を受けられない。
 ②ポイント制や定期便を使い一時に返礼品が届くのを避ける。
 ③寄付先5ヶ所以内の「ワンストップ税制」の選択は意外と面倒。
  等です。
 また、「ふるさと納税」の寄付金控除が令和3年度の確定申告から申告手続が簡素化されます。これまでは、確定申告書に寄付金の受領者が発行する寄付ごとの「寄付金の受領書」の添付が必要とされていましたが、令和3年度からは、この寄付ごとの「寄付金の受領書」に代えて大手ふるさと納税サイトの特定事業者が発行する年間寄付額を記載した「寄付金控除に関する証明書」を添付することができることとされ、簡素化されました。つまり、特定事業者が1ヶ所であればその証明書一枚の添付で済むことになります。
 12月になると寄付の集中により、希望の返礼品が品切れになっていたり、届くのに時間がかかったりする場合があるので、寄付は早めにするのが賢明です。特に今年は、赤潮の異常発生による影響で、高級食材の「ウニ・イクラ」が高騰し、返礼品の打ち切りの自治体も出ているようですので、「ウニ・イクラ」狙いの方はお早めに。




本日の発言者:吉田
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