我が家の節電

谷税理士法人のためになる話「ためばな」。当事務所のスタッフが朝礼時にスピーチした「ためになる話」をご紹介しています。

2011年06月21日
ためばな

最近、関西電力は10日、企業、家庭など全顧客に対し、15％の自主的な節電要請を実施すると発表しました。節電期間は7月1日から9月22日までで、平日9時から夜8時の11時間が対象となるそうです。15％という数字が物議をかもしているようですが、無駄を見直すいい機会にはなりそうです。
皆さんのご家庭では何か節電の工夫をされていますか？
うちでは、というより私が、2か月ほど前から徐々に節電に敏感になってきました。
そうしたら、2か月続けて電気代が下がり、ちょっと嬉しい気持ちになりましたが、この間の電気量の明細をよーく見てみると、昨年同月の３３８ｋＷｈに対して今回は３２０ｋＷｈ、５％の削減しかできていませんでした。１５％削減はかなり厳しいと感じました。
ちなみに、私が節電していることは
・電灯をこまめに消す。（今までの無駄を再確認しました）
・一日２回炊いていたご飯を１回にし、炊けたらすぐ保温を消す。
・温便座を昨年より幾分早い時期に切った。
・洗濯はすすぎが１回で済む洗剤に変えた。（１０分短縮）
などなど
一方で、一見無駄に思えて、必要なことも。
例えば、夜中の玄関灯です。夜中じゅうつけているのですが、自治会の方から、防犯のために玄関灯をつけましょうという回覧板が回ってきたことがあって、うちの立地上、玄関灯の点灯が効果的なので、防犯の方を重んじて夜中じゅうつけています。
節電、節電、と極端にはしることなく、「節電バランス」のようなものが必要だと思いました。
関西電力のホームページを開いたら、「省エネ・省ＣＯ２シミュレーション」というものが目にとまりました。「住所携帯、築年数、部屋数、家族構成、電気以外の光熱費」を入力して、同一世帯との比較をしてくれるそうです。一度試してみたいと思いました。節電もわかりやすい形で努力が見えたり、節電グッズや服装などで楽しめると長続きできてよいのかもしれないと思いました。