ドル建一時払い終身保険 | ためばな | 京都府向日市の税理士事務所 谷税理士法人

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谷税理士法人のためになる話「ためばな」。当事務所のスタッフが朝礼時にスピーチした「ためになる話」をご紹介しています。

ドル建一時払い終身保険

去年3月頃から続く円安により、ドル建の保険等に加入していて毎月の支払い額が上がり、負担に感じている人も多いかと思います。しかし、今後のインフレ対策や自身の資産の安全性を高める為にも円だけではなくドルも持っておくことが良いそうです。

この円安の主な原因はアメリカの急速な利上げです。せっかくなので、この利上げの恩恵を受ける為に、余剰資金のある方は、是非ドル建一時払い終身保険をオススメします!

保険会社や商品により変わりますが、利率保証期間が10年、20年、30年など様々あり、例えば20年ものだと、コスト控除後で4.3%という高い利回りで複利運用してくれます。
20年寝かせればドルベースで233.5%になって返ってきます。これは単利利回りで計算すると6.6%にもなります。日本の銀行の定期預金の金利はネット銀行でさえ0.3%もあれば良い方です。

解約時に円高だったらそのままドルで置いておけば為替リスクを抑えることができます。
また、一括受け取りではなく、数年に分けて受け取ることも可能なので、一時所得の金額も調整できます。普通に債券を買って利益全体に対して20.315%の税金を払うよりも、一時所得なら控除があり、定年後など所得が低ければさらに税額がぐっと下がる可能性があります。
もちろん死亡保障もつくので相続対策にも有効です。

為替変動リスク、早期解約リスク、保険会社の破綻リスクなどはありますが、それを大きく上回るメリットがあると感じました。

為替と利率は連動しているので、円安だからと迷っていると利率が下がってしまう可能性があります!
みなさん是非、複利効果を最大限に活かせる安全な資産運用として、ドル建一時払い終身保険を検討してみてください!




本日の発言者:宮澤
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