イベントで感じたこと

谷税理士法人のためになる話「ためばな」。当事務所のスタッフが朝礼時にスピーチした「ためになる話」をご紹介しています。

2011年12月27日
ためばな

先月の１２日１３日に第６回B－１グランプリが姫路で開催されました。
以前からB－１グランプリのニュース等を見て、一度行ってみたいと思っていましたところ、今回は日帰りで行ける会場だったので行くことにしました。
B―1グランプリが開催されるということで鉄道会社も割引キップを発行したり駐車場から会場までをつなぐシャトルバスがあったりと、いかに沢山のひとに参加してもらえるかを考えたイベントであることを感じました。
会場は姫路城の周りを3会場に分けて63の町おこし団体が参加されていて京都からも伏見稲荷寿司ひろめ隊が出店されていました。
各お店に並んで買うのですが、最後尾には待ち時間が書かれたボードなどがあったり、並ぶ人数に制限をかけたり、買った人がお店から出て行く通路が確保されていたり、スムーズに人が流れていく仕組みがよく考えてあるなという印象をうけました。
後日ニュースでこの2日間に51万人の来場があったということを知りましたがそれだけのイベントで人がスムーズに流れていく仕組みを作ることは大変な事だと思いました。
また、チケットは100円券が10枚綴りで1000円分が1冊のチケットとなっています。
このチケットもイベント会場だけでなく会場周辺の商店でも使うことができ、期間もこの2日間だけでなく11月中は使用できるというものでした。
これは、ひとつのイベントを盛り上げるだけでなく地域全体を盛り上げているんだなと思いました。
私たちの仕事もあらゆることを想定しながらスムーズに作業ができる仕組みづくりが大事ではないかと思いました。