「節約リバウンド」 | ためばな | 京都府向日市の税理士事務所 谷税理士法人

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谷税理士法人のためになる話「ためばな」。当事務所のスタッフが朝礼時にスピーチした「ためになる話」をご紹介しています。

「節約リバウンド」

先日新聞記事に気になるタイトルを見つけました。
“「節約リバウンド」注意” “「自分へのご褒美」禁物“というものです。
これはファイナンシャルプランナーの小山信康さんが話されたことで、この記事の中で
節約術の落とし穴を説明されています。危ない節約術として、
☆ スーパーやドラッグストアなど買い物先全てのポイントをためる
・・・→ ポイントはあくまでも「おまけ」と考えるべき。5%値引きの特典より1割引きで別の店で買う方が得
☆ 徹底的にクレジットカードのポイントをためる
・・・→ ポイント目当てにカードを使うのは危険。カードでの買い物は「お金を使った感」が希薄になりやすい。
☆ 家族に節約を強要する
・・・→ 無理強いされた節約はストレスを生む。話し合い、納得してもらってからが必要。
☆ 女性誌などの節約術をうのみにして実践する
・・・→ 雑誌の節約術は専業主婦が考案したものが多いそうで、仕事をもつ人が実践するには労力がかかりすぎるものがある。
この中では私はドラッグストアのポイントをためる。というものが当てはまりました。
節約はダイエットと似ていて、無理な節約をするとストレスがたまり、「自分へのご褒美」と言い訳してムダ遣いしてしまうというのが典型的なリバウンドだそうです。
「1カ月で何円節約できた」といった達成感をうむ節約術も結局はリバウンドを」招くそうです。
結局のところ節約のポイントは、日々粛々と行えるもの、たとえば、水筒を持ち歩いてペットボトルを買わないというような習慣化したものがいいそうです。
私の場合、週末の外食が一番のポイントです。でも外食なしで過ごすことがかなりしんどく、1回まではよしとしています。週末の予定をみてどこで外食を入れるか、外食できないときはどこで作っておくか、頑張っているところです。疲れてリバウンドしないように
気をつけていこうと思いました。
吉田陽子本日の発言者:吉田
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最後まで読んでいただきありがとうございます。
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