おひなさま | ためばな | 京都府向日市の税理士事務所 谷税理士法人

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谷税理士法人のためになる話「ためばな」。当事務所のスタッフが朝礼時にスピーチした「ためになる話」をご紹介しています。

おひなさま

 ひな人形は、立春過ぎから2月の中旬、遅くともお節句の一週間前までには飾って3月3日を待つ。というのがベストと言う事なのですが、うちは行動がいつも遅いため、一昨日 (3/2) の夜に飾りました。家にあるのは、私が生まれた時に祖母が買ってくれた、7段飾りの雛人形です。
 まず、場所作りからはじまり、押入れから箱を取り出し、骨組みをつくり。。。
子供達も毎年なので、ネジが17個など、細かいところまで、よく覚えてくれてます。
 余談ですが、雛人形の飾り方は大きく分けると、①京都飾り ②江戸飾りとがあり、①関西ではその昔、お殿様が向かって右側に飾られるそうで、これは「天子 南面に向きて 東面に座す」という中国古来の文献に基づいてると言われ、明治になると、日本の西洋化が進み、西洋のようにお殿様が左に座る②江戸飾りになってきたそうです。
 ちなみにうちは江戸飾りのようです。
 雛人形は、片付けが遅いほど、嫁に行き遅れるなどと耳にしますが、これは早く片付けるように、戒めとして言われ始めたそうです。
 我が家では、40数年とりあえず、かかさず出していて、人形の頭の部分がすっぽり抜けたり、右大臣・左大臣の烏帽子の先の部分が、(昔の物なので)、紙のワクにネットでできているのですが、紙の部分が折れてささくれてるのを、ボンドやテープで補強したりなど。。。
 細かい修理は多々あるので、このぐらいにしますが、最近は、毎年飾っているのも、どこか悪くなっていないか、点検と、メンテナンスと風に当てるために出しているような感じですが、家族で飾る作業も楽しくできるのは、おひなさまのおかげかなと思っています。
 次の課題は、いつ片付けられるやら。。。
saneto 本日の発言者:実藤 智子
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