お歳暮 | ためばな | 京都府向日市の税理士事務所 谷税理士法人

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谷税理士法人のためになる話「ためばな」。当事務所のスタッフが朝礼時にスピーチした「ためになる話」をご紹介しています。

お歳暮

 12月に入り、事務所でもお客様からお歳暮のお品をいただく機会が多くなりました。
そこで、ふと、元々はどのような風習だったのか気になり調べてみました。
 今でこそお歳暮は、年末、お世話になった人へ感謝の気持ちを表すために贈るものという認識ですが、由来は違いました。
昔は、お正月の先祖の霊を迎える御魂(みたま)祭りのため、お供え物を暮れのうちに本家へ届ける風習がありました。
また、江戸時代になると、商人は「盆と暮れ」に半年分の請求を受け取り、その支払いの際に贈り物も持参したと言われています。
この商人の習慣が転じて、現代のお世話になった人への贈り物の形となりました。
最近では、親愛の意を込めて友人や親族にも贈る人が増えているそうです。
(http://www.suntory.co.jp/enjoy/harenavi/technique/gift/000259.htmlより)
 慌ただしい時期になると、どうしても色々なことを機械的に済ましてしまいがちになりますが、時には昔の人の教えに立ち返ってみるのも大切だなと思いました。
 どのようなお仕事でもお客様があってこそ成り立つものなので、何事も丁寧さを忘れずに業務を遂行していこうと改めて思いました。
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本日の発言者:秦
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