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谷税理士法人のためになる話「ためばな」。当事務所のスタッフが朝礼時にスピーチした「ためになる話」をご紹介しています。

ブラックフライデーについて

 「ブラックフライデー」というフレーズを私は最近知りました。
聞いただけでは、「ブラックマンデー」「ブラック企業」「ブラックバイト」から暗いイメージ、マイナスな事を連想しますが、実は、米国では感謝祭(11月の第4木曜日)の翌金曜日(今年は11月25日)から行われる、年に一度の大セールで、デパート、スーパー、家電量販店がこぞって大幅割引をし、1年で一番物が安く売られ、老若男女皆が、買い物をするお祭りのようなものです。このセールを皮切りに全米のクリスマス商戦がスタートします。
 「ブラックフライデー」という名前の由来ですが、赤字経営が続く小売業界がこの時期は黒字になるということで、「ブラックフライデー」と名付けられたそうです。
 この米国の風習を日本でも根付かせようと今年は流通大手イオンが11月25日(金)から11月27日(日)まで「ブラックフライデーセール」を実施しました。その他にトイザラスや貝印は2014年より導入をしています。
 日本政府は消費税が5%から8%に増税後、消費活動が伸び悩む中、消費刺激策として、ブラックフライデー導入に期待をよせています。
 しかし、日本ではなじみが薄く、そもそも年中セールをしており特別感がない、冬のボーナス時期とずれがあるなど、日本に根付くかどうかは未知数のようです。
 ハロウィーンが根付いたように、毎年この時期にこの「ブラックフライデー」というフレーズを聞くことになるのか、注目いていきたいと思います。
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本日の発言者:大野
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