はしか（麻疹）について

谷税理士法人のためになる話「ためばな」。当事務所のスタッフが朝礼時にスピーチした「ためになる話」をご紹介しています。

2018年05月24日
ためばな

本日は、はしかとも呼ばれている麻疹についてお話したいと思います。
麻疹は、麻疹ウｨルスの感染によって人から人にうつり、39度以上の高熱が続き、
特有の発疹が出現します。
感染力は極めて高く、インフルエンザウィルスの約10倍と言われています。
4月に沖縄で感染が拡大し、現在は愛知などの他県でも感染が確認されていますが、潜伏期間が10日前後あるため、ゴールデンウィーク明けのこの時期、感染者は増加するのではないかと考えられます。

予防としては、2回の予防接種が一番効果があるそうですが、1977～1990年生まれの現在28～41歳の方が1回接種の年代に相当し、十分な免疫が身につかず感染しやすい人もいるとのことです。私もその年代に入るのですが、子供のころにはしかにかかっているので、免疫が出来ているはずなのですが、血液検査で免疫の有無を調べることが出来るそうなので、一度検査してみようと思います。