谷税理士法人のためになる話「ためばな」。当事務所のスタッフが朝礼時にスピーチした「ためになる話」をご紹介しています。
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- 朝食を抜くと体重が増える
朝食を抜くと体重が増える
- 2018年11月05日
- ためばな
今日は「朝食を抜くと体重が増える」というお話をしたいと思います。
名古屋大大学院の研究グループが裏付けたもので、朝食を抜くことで体内時計に狂いが生じたためということです。
ラットは起きている間、餌があれば断続的に食べ続ける習性があります。
研究グループは、56匹のラットを2グループに分け、一方には通常通り餌を与え、別の一方には起きた4時間後から餌を与えました。前者は朝8時に朝食を食べる人に、後者は朝食を抜き正午に最初の食事を取る人にそれぞれ見立てました。いずれにも14日間、高脂肪の餌を同じ量与えました。
実験の結果、後者のグループのラットは通常より平均約7~8%体重が増加しました。
肝臓を遺伝子レベルで比べたところ、後者は体内時計をつかさどる時計遺伝子の働きに約4時間の遅れが生じ、体温の高い時間が短くなっていました。体内時計が狂い、活動時間が少なくなることでエネルギー消費が減り、体重が増えたと考えられるということです。
結果、朝食を抜くことで太ることがラットで証明され、これは人間にも応用できるそうです。
また、徹夜などの急激な睡眠不足でも肥満になるリスクが高まるという研究報告もあるそうです。
運動や食べる量なども影響すると思いますが、健康のために皆さんも朝食はしっかり摂るよう心掛けてください。
本日の発言者:松本
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最後まで読んでいただきありがとうございます。
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名古屋大大学院の研究グループが裏付けたもので、朝食を抜くことで体内時計に狂いが生じたためということです。
ラットは起きている間、餌があれば断続的に食べ続ける習性があります。
研究グループは、56匹のラットを2グループに分け、一方には通常通り餌を与え、別の一方には起きた4時間後から餌を与えました。前者は朝8時に朝食を食べる人に、後者は朝食を抜き正午に最初の食事を取る人にそれぞれ見立てました。いずれにも14日間、高脂肪の餌を同じ量与えました。
実験の結果、後者のグループのラットは通常より平均約7~8%体重が増加しました。
肝臓を遺伝子レベルで比べたところ、後者は体内時計をつかさどる時計遺伝子の働きに約4時間の遅れが生じ、体温の高い時間が短くなっていました。体内時計が狂い、活動時間が少なくなることでエネルギー消費が減り、体重が増えたと考えられるということです。
結果、朝食を抜くことで太ることがラットで証明され、これは人間にも応用できるそうです。
また、徹夜などの急激な睡眠不足でも肥満になるリスクが高まるという研究報告もあるそうです。
運動や食べる量なども影響すると思いますが、健康のために皆さんも朝食はしっかり摂るよう心掛けてください。
本日の発言者:松本
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