ためばな | 京都府向日市の税理士事務所 谷税理士法人

0120-927-578 お電話での受付時間 平日9:00~17:00
お問い合わせ

ためばな

谷税理士法人のためになる話「ためばな」。当事務所のスタッフが朝礼時にスピーチした「ためになる話」をご紹介しています。

ためばな一覧

「ためばな一覧」の記事を表示しています。

『ソナエリスト』

今日は、新聞で紹介されていた『ソナエリスト』についてお話させて頂きたいと思います。
浪費を避け貯金に努める。
会社や組織に頼るより社会で通用する技量や資格を大事にする。
常に不測の事態を想定し、わかりやすく、無駄なく手っ取り早い方法で克服策を練る、といった方々を『ソナエ(備え)リスト』と呼び29歳以下に多いそうです。
 
新聞で紹介されていたのですが、そこで紹介されていたのは次のような方々でした。
システムエンジニアの派遣社員の方で情報技術やデータベース管理の、より高度な資格に挑戦しはじめた方、『投資と趣味の資格がある。必要なのは将来の収入増に直結する投資としての資格だ』と税理士試験に挑戦する方、総合商社のグループ企業で海運関係の仕事をしていて3カ国語を操ることを目標に据えた方々でした。
2000年ごろから、将来への不安感が20代の心の中で膨らんできた結果、徐々に堅実な消費態度になり、『備える』ことを重視するようになったそうです。
内閣府の『国民生活に関する調査』では、07年調査より『貯蓄、投資など将来に備える』を選ぶ比率が『毎日の生活を充実させて楽しむ』を逆転したそうです。
また、毎月貯金をしている20代はほぼ8割に達し、その理由は『いざという時のため』が65%と突出しているという調査結果もあります。
このほかにも毎月の支払金額が同じということで賃貸するより一戸建てを購入される方や毎月の支払を袋ごとに分け管理し、毎月定額の貯金をされる方々が紹介されていました。
先行き不透明な中で自分を磨き将来の不安に備えることの大切さを考えさせられました。
美濃部本日の発言者:美濃部

『ネットショッピング』

私は3年間ほど沖縄に住んでいたこともあって、時々沖縄の食べ物がとても食べたくなります。
そういう時に、携帯で見つけた沖縄県の物産公社が運営するネットショッピングサイトでお菓子やジュースなどを購入しています。
観光客向けの土産物だけでなく、地元のスーパーでよく買っていたお菓子なども扱っていて懐かしくて良く利用しています。
この沖縄県物産公社は、沖縄県のいわゆるアンテナショップで大阪にも特産品を販売する店舗を出していますが、私は店舗へは行かず、もっぱら携帯の画面かカタログで見て気に入ったものを注文しています。
普段なかなか手に入らない沖縄の物を手軽に購入できるので、とても助かっています。
この沖縄県のサイトを利用して商品を購入される方は、大手の通販サイトに比べると多くはないでしょう。
でも私のような利用者は必ずいるでしょうし、その利用者のうち私のようにリピーターになる人も多いのではないでしょうか。
インターネットを利用することにより、家に居ながら色々な商品を購入することができるようになり、購入する側の選択肢は一昔前より格段に増えています。
提供される商品も、不特定多数を対象とするものではなく、一部の少数派を対象にした商品をよく目にするようになったと思います。
私はまだまだインターネットについていけていないのですが、上手に利用して自分の必要としているものを賢く手に入れられるようにしたいものです。
比嘉本日の発言者:比嘉

『料金』について

居酒屋に入ると、注文をしていないにもかかわらず「お通し」が出てきます。
これって料金表に載ってないことが多いんです。300円から500円の値段ではありますが、しょーもないものが出てきたときは損をした気分になります。
居酒屋ってそういうものだと思っていたのですが実は断ることが出来るそうです。
断ることが出来るのはこんな場合。
「お通しは自ら頼んでいるものではないので、メニューや看板に明確な表記がない場合、法律上ではたとえ食べた後でも支払いを拒否できます。これは、不特定多数の人が利用する居酒屋では、お通し代は無料と認識している人がまだまだ多いためです。」
コレを知ったからといってお通しを断る気は無いです。
ただ考えさせられることは値段についてのあり方。私たちの仕事も料金表はありますが、内容によってはその通りに行かないことがあります。
そんな時には「別途料金がかかるなら事前の連絡」「申告の内容についての説明」は行っていますが・・・
料金表に載ってないお金を「損した気分」にさせずに払って頂くためにどうするかをもっと考えないといけないなぁと思いました。
松本淳本日の発言者:松本 淳

『船井会計ネットワークフォーラム』

先週の金曜日、船井会計ネットワークフォーラムに参加させて頂きました。
その中で、今後の経済予測の紹介がありました
それによると
副島隆彦さんは、2015年に中国に覇権が移ると
船井会長・朝倉慶さんは2012年に米国経済がアウト(ドル経済が崩壊)
 →必然的に円高・株安の方向へ→今年よりひどくなる
小山社長は2011年~2012年に中国がハイパーインフレになる可能性が高いと
         (必然的に日本の時代になる)
予測されているとのこと。
共通しているのは来年の日本の景気への見解で
Aコース・・・今年と同様の読み
Bコース・・・さらに大恐慌に陥るかも
どちらにしても上向きではなく良くて今年なみということのようです。
つまり来年は景気が回復しないことを前提に仕事をしていかなければいけないということです。
お客様企業を取り巻く状況も今年以上に厳しくなっていくでしょう。
赤字企業からどうやって報酬をいただくのか?
先生が常に言っていますが、
お客様をつぶさないために何ができるのか?
今まで以上に知識を身につけ、スキルを向上させて気の利いた発信をしていかなければいけません。
忙しい時期に入ると、なかなかそういう余裕がなくなって後手後手になりがちです。
そのために少しでも早く仕事を終えられるように頑張りたいと思います。
林田本日の発言者:林田

『視点を変えて』

めっきり風が冷たくなりました。
我が家からの通勤方法が自転車なので、風に吹かれていると冬が駆け足でやってくるのを感じます。
外環をずっと走ってくるのですが、道々季節ごとに変化が楽しめます。
珍しいものでいうと、最近では、10月ごろからひまわり畑が出現しました。夏ではなくて秋にひまわり?・・・とはじめは思いましたが、朝、チャリチャリと自転車をこいでいる時にパアッと大輪の花畑が現れると、気分が上昇します。秋の通勤時の楽しみの一つです。
でも、数日たって妙なことに気付きました。毎朝視界に飛び込んでくるひまわり畑が、帰りには何故か気付きません。
何故だろうと思い、帰りにゆっくりと通り過ぎないように気をつけながら探してみました。立ち止まってよく見てみると、植えてある畑がやや台形をしています。
ちょっとの違いなのですが、朝見る方向は少し広がって帰りに見る方向は少し離れていく形だったので気付かなかったのです。
また、先日オバマ大統領が来日した時に鳩山総理が青いバラを贈呈したと新聞で読みました。
青い遺伝子が100%のバラで、一本3,000円にもかかわらず、生産本数が限られているので店頭では予約販売になっているそうです。10数年前、知り合いから青いカーネーションを作る研究をしていると聞いた時は「ふう~ん」と思っただけでした。何年か経ったら、青いカーネーションも青いバラも普通になるのでしょう。
日常でも、ちょっと視線を変えたり視界を広げたら気付くことがあるので、あらためて、定位置にとどまらず、もっといろんな方向や立場で物事を考えるよう気をつけようと思いました。
橋本本日の発言者:橋本

RECENT ENTRIES
最近の記事

CATEGORIES
カテゴリ

ARCHIVES
過去の記事