ためばな | 京都府向日市の税理士事務所 谷税理士法人

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谷税理士法人のためになる話「ためばな」。当事務所のスタッフが朝礼時にスピーチした「ためになる話」をご紹介しています。

ためばな一覧

「ためばな一覧」の記事を表示しています。

総力戦

先週末は日本シリーズ第6戦があり、ソフトバンクホークスが勝って日本一となりました。
毎年のように優勝争いに絡んでくる強いホークスですが、今季は主力選手が相次いで故障しその穴を埋めるべく態勢を整え、投手は早い段階で見切り、次々と中継ぎに交代させるなど選手層の厚さが大きな勝因の一つとなりました。まさに団体スポーツは総力戦で乗り切るということを象徴する様な試合でした。

私たちの企業理念にもあるように、個人の経験を全体のものとすることにより、全体の力で大きな仕事ができることは疑いのないことで、多くの人数が集まるとその総力もより大きなものとなるので、これからまた忙しい季節となりますが、皆で力を合わせて頑張っていけたらと思います。




本日の発言者:松山
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朝食を抜くと体重が増える

今日は「朝食を抜くと体重が増える」というお話をしたいと思います。
名古屋大大学院の研究グループが裏付けたもので、朝食を抜くことで体内時計に狂いが生じたためということです。

ラットは起きている間、餌があれば断続的に食べ続ける習性があります。

研究グループは、56匹のラットを2グループに分け、一方には通常通り餌を与え、別の一方には起きた4時間後から餌を与えました。前者は朝8時に朝食を食べる人に、後者は朝食を抜き正午に最初の食事を取る人にそれぞれ見立てました。いずれにも14日間、高脂肪の餌を同じ量与えました。

実験の結果、後者のグループのラットは通常より平均約7~8%体重が増加しました。
肝臓を遺伝子レベルで比べたところ、後者は体内時計をつかさどる時計遺伝子の働きに約4時間の遅れが生じ、体温の高い時間が短くなっていました。体内時計が狂い、活動時間が少なくなることでエネルギー消費が減り、体重が増えたと考えられるということです。

結果、朝食を抜くことで太ることがラットで証明され、これは人間にも応用できるそうです。 
また、徹夜などの急激な睡眠不足でも肥満になるリスクが高まるという研究報告もあるそうです。
運動や食べる量なども影響すると思いますが、健康のために皆さんも朝食はしっかり摂るよう心掛けてください。




本日の発言者:松本
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指示待ち症候群

今日は、指示待ち症候群についてお話ししたいと思います。
指示待ち症候群とは親や先生、上司の指示がないと動けないタイプの人のことです。
よく、新入社員を叱ると、「そこまでの指示を受けてなかったから」、「その仕事の説明はされていなかったから」、と言い訳する、という話を聞きます。ゆとり教育と結びつけて考えるむきもありますが、指示待ち症候群の言葉は、20年前にはもうあったようです。

指示待ちの原因は、叱られることを回避したい、責任をとるのが嫌、といった気持ちから来ています。
子供の場合は、あれしなさい、これはダメ、だから言ったでしょ、など言われ続けると、
最初から指示を受けてから動くのがだんだん当たり前になっていくそうで、私も覚えがあり耳が痛いです。
大学生になった子供が、学園祭の実行委員やインターンシップを通じて試行錯誤しているのを見て、
私自身も指示待ちになっていないだろうか、また先回りして指示し過ぎていないだろうか、
最近考えさせられています。




本日の発言者:比嘉
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羽生善治さんの心の整理術

今日は最近読んだ「超越の棋士 羽生善治との対話」という高川武将さんという方が
約7年間インタビューされて出された本の中で、調子やモチベーションについて言及されていた事に
ついて話をしたいと思います。

羽生さんは、将棋の世界はオフシーズンが基本的にないので、
スポーツやオリンピックとは違うと断った上で、「調子やモチベーションは天気のようなもの、
毎日、晴れの日もあれば、曇りの日も雨の降る日もあって、天気は変えられない。
だから無理に上げようとせずに、その状況に合わせてやっていく」とか
「1年間や1日の中でも上下があって沈みっぱなしという事はない」とか
「追い詰められた状況になると、気持ちとしてはどうしても120%の力を出したいと思うが、
出せる力は決まっているので当たり前の事を当たり前にやる」という様な事をおっしゃっていました。

勿論羽生さんが、想像を絶する様な努力を重ね、自分の力を高めているという前提のもとですが、
これが30年近く第一線で活躍し続けておられる秘訣の一つと思います。
またこれは社会に出てから40年以上働き続けなければいけない私達一般人にも通ずるものかと思います。
私も若い頃、仕事に対するモチベーションをどうやって上げていけばいいか考えていた事があります。
また日曜日の夕方位になると、明日から仕事やなぁ憂鬱な気分になっていました。
そんな時に、お客様の社長さんが「仕事にモチベーションは関係ない。
生活する為に仕事はしなければいけないんだから、やる気があろうがなかろうが普通に仕事をするだけ」とおっしゃるのを聞いて、物凄く納得して以来そういう事もなくなりました。

高いモチベーションで良い仕事をしようという人を否定する訳ではありませんが、僕は羽生さんのように自然体で仕事をして行きたいと考えています。




本日の発言者:林田
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日本語

本日は、日本語の難しさについてお話ししたいと思います。
外国の方に日本語はどこが難しいですか?と聞いたところ大半3つの答えが返ってくるそうです。
1つは漢字で、漢字だけなら中国語も難しいのではないのか、とおもうのですが、日本語には訓読みと音読みや当て字があり大変な量で覚えられないといいます。
 
2つ目は擬音語がたくさんあることです。
例えばシーン…といえば我々には意味がわかりますが、外国の方は音がないものを表現する擬音語が理解できないといいます。
 
3つ目は主語を略すところで
英語では主語、述語、目的語の形が絶対なのですが、日本語は主語がなくても成り立つ会話があり、わからなくなると言います。
 
これにはわたしも悩んだことがあって、
自分がなにかを伝えるとき、主語がなく、うまく伝わらなかったことや、なにか指示を受けても、
主語がなくてなんのことを言っていることがわからないと思うことがよくありました。
 
伝わって当たり前とおもうのではなく主語をしっかり言い、自分の伝えたいことを伝えようと改めて思いました。
 
みなさんも一度自分の伝え方について考えてみてはいかがでしょうか
 




本日の発言者:藤井
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