2011年09月 | ためばな | 京都府向日市の税理士事務所　谷税理士法人

向日市の「激辛商店街」は、一昨年発足されて、いろいろなメディアに取り上げられるようになっています。
同じように「町おこし」の記事を最近見つけました。笠置町の「笠置ファン」という取り組みです。
笠置町は奈良県との境にある京都の山間の町ですが、人口が1700人と府内で最も少なく、過疎化が進んでいるようです。ただ、笠置山というところには古い史跡があり、温泉もあり、もみじで有名ですし、カヌー体験もできる観光地です。
町は観光を主要産業に位置付けて1998年にファン制度を創設しました。
笠置ファンに登録すると、行事案内やイベントの案内が送られてきます。
しかし、厳しい財政事情で何度でも訪れたくなるような取り組みができないのが悩みだったそうですが、策として加盟店になっている店舗に登録者が来店したら、何かをプレゼントしたり割引したりするサービスを今年度スタートさせたそうです。
リピーターが増えることが目的で、観光課では町の人口よりもファン数を多くする、店舗登録目標は現在の14店舗から30店舗に増やすと意気込んでおられえるそうです。
ちなみに6月の時点でファン数は670人と人口の4割に達したそうです。
このように、商工会が中心となり、町おこしに取り組んでおられるところが多いですが、
不況で厳しい状況の中、お店や町が元気づくことは素晴らしいことだと思いました。　
本日の発言者：吉田陽子
━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…
最後まで読んでいただきありがとうございます。
京都で税理士をお探しなら↓

　佐々木力氏（萬田久子さんの内縁の夫）が亡くなったことはまだ記憶に新しいと思いますが、そのことに関連して話しをさせていただきたいと思います。
　この方はスキルス性胃癌で亡くなられたわけですが、発見されてたった１か月で亡くなられたのです。
それにしても、怖い病気ですね。
　スキルス性胃癌は胃癌の中でも悪性度が高く、生存率が低く、胃癌の全体の一割を占め、30～40歳代の若い女性がかかりやすいとされる特別な癌とされているそうです。
通常の胃癌は粘膜表面の潰瘍などを起こしながら進行するのですが、スキルス性胃癌は表面がほとんど変化しない状態で胃壁を広く浸潤するのです。
まさにレーダーに映らないスキルス戦闘機のように進行し、胃壁全体が硬くなって初めて診断がつくのです。
発見しにくいだけでなく、自覚症状も少ないのでとてもやっかいな癌らしいです。
　原因ははっきりとはしないらしいのですが、少なくとも不摂生をしたり暴飲暴食や味の濃い食事、あるいはタバコなどの有害物質を身体に入れるというのも胃癌同様大変密接な関係があると言われています。
　芸能人では、逸見政孝さん、堀江しのぶさん、塩沢ときさんがこの癌で亡くなられています。
　どんな病気がいつ何時襲ってくるかわかりません。
家族のため、会社のため、あるいは治療費のために、保険の大事さをあらためて考えさせられた出来事でした。
備え有れば憂いなし、皆さん、健康管理は大丈夫ですか？　保険は万全ですか？
　もう一つ、この佐々木氏には相当の財産があったと聞きます。
　前妻との間に三人の子供、内縁の妻、萬田久子さんとの間に認知した子供が一人、さらには愛人が別にいてそこにも認知した子供が一人いたそうです。
こういう状況の中で、籍を入れてさえいればそれぞれの法定相続分は大きく変わっていました。
相続問題も相当ややこしくなりそうですね。
　相続が争続とならないように早めに対策を考えましょう。
　相続は対策をするとしないとでは残される財産の金額が大きく変わる可能性があるのです。
転ばぬ先の杖、皆さん、相続対策はされていますか？　相続税を試算してみませんか？

本日の発言者：吉田
━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…
最後まで読んでいただきありがとうございます。
京都で税理士をお探しなら↓