高校説明会

谷税理士法人のためになる話「ためばな」。当事務所のスタッフが朝礼時にスピーチした「ためになる話」をご紹介しています。

2019年07月12日
ためばな

週末に高校説明会へ行ってきました。
今回はたくさんの公立高の校長先生が、各教室で20分ほどの時間を使って、学校PRをしてくださいました。
どの校長先生もとてもよい話をたくさんしてくださった中で、みなさんが共通して話していることがいくつかみつかりました。

ひとつは、今の中学生の平均寿命は100歳になることは間違いなく、今までのようにいい大学へ行ってそこそこの大企業に就職しただけでは、人生逃げきれないよって話でした。
そのために大学入試改革をするから、そのメッセージを読み解いて欲しいし、そんな先行き不安でどうしたらいいんだよ(_ _).｡o○。ってわからなくなっちゃった人は是非うちの学校へ来てください！対応できる3年間のカリキュラムを用意しています！ってかんじでした。

カリキュラムでも、海外へ目を向けていること、主体性、協働性、自らの意思で考えて行動して、論理的に結論を導き出してそれを外へ発信していくコミュニケーション力などがどの校長先生も共通して言っていたことかなっと思います。

たとえば、修学旅行で、学校が用意するのは、行き先候補だけで、その先は生徒達が考えて準備していくから安全半分です。と1人の校長先生が言ってました。これに子どもが、安全半分って大丈夫なの？と不安げに帰り道話していたのが印象的でした。
百聞は一見にしかずといいますが、普段と毛色の違う話が聞けて、刺激のある週末になりました。