夫のトリセツ | ためばな | 京都府向日市の税理士事務所 谷税理士法人

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谷税理士法人のためになる話「ためばな」。当事務所のスタッフが朝礼時にスピーチした「ためになる話」をご紹介しています。

夫のトリセツ

先日、妻のトリセツのお話をされたので、今日は夫のトリセツについてお話したいと思います。

私が以前、男女の考え方の違いについての本を読んだ中で、今でも印象に残っている具体例を紹介します。

「月末に友人が遊びにくるから、この荷物を片付けてほしい」と夫に頼んだとします。
しかし、なかなか片付けてくれません。そのまま10日が経ち、今テレビを見ながらダラダラしている夫を見て、
これ片付けてね?と念を押しますが、
うん。分かってるよ。と言って、いっこうに動いてくれません。
この時、夫は友人が来る月末までに片付ければいいのだと思っているのだそうです。
なんなら、来る直前でOKだと。
できるだけ早く片付けてほしいなら、月末と言わず、木曜日までに、など具体的に伝えないといけないそうです。言ってすぐに動いてほしいのですが、今すぐに!と言うと夫は命令されていると感じてしまうので避けましょう。そして、伝えた期限までは、そのままの状態でも当たり前だと覚悟して待ちましょう。

夫婦関係がギスギスしだすと、妻は夫に話しかけるのをやめます。ですがこれは、夫には全く効果がありません。

女性は話しながら自分の気持ちを整理してスッキリしますが、
男性は1人で自分の世界に入ることでストレス発散となるそうです。考えている訳ではなく、とにかく「無」になってストレスの元を忘れる事が大事です。
危機的状況による大きなストレスは忘れることだけでは解消しきれませんが、日常の些細なストレスは、愚痴も言わずに忘れて解消することがほとんどです。
忘れるための方法は人によって様々ですが、例えば
・趣味に熱中する
・車を洗う
・スポーツの観戦
・ニュースや映画を見る
・ネットを見る
・パチンコに行く
など、他に、夜ぼーっとすることで一日のストレスを解消している男性も多いそうです。
なので、夫が夜にぼーっとしているときは、1時間~1時間半程度そっとしておくのがオススメです。

夫婦がお互いの「違い」を理解し合うことで、夫婦生活を平穏に過ごせるのだと感じました。




本日の発言者:宮澤
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最後まで読んでいただきありがとうございます。
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