今度は、ラスベガスバーガー

谷税理士法人のためになる話「ためばな」。当事務所のスタッフが朝礼時にスピーチした「ためになる話」をご紹介しています。

2012年02月27日
ためばな

　よくも続けてあたるもんですね。
　先日、昼食にマクドナルドへハンバーガーを買いに行きました。
いつものように個数を確かめて帰ったのですが、今度は、娘が「チーズバーガーじゃなくラスベガスバーガーが入っている」と言うのです。
商品を間違って入れられたようです。普通なら高いものが入っているから諦めて食べるのですが、チーズバーガーが食べたくて買ったのだから何も諦める必要はないし、その上ラスベガスバーガーがどんな味かもわからないし、またまた、お店に連絡しました。
　しばらくして、チーズバーガーを持って来られました。
このような事が続いて起こると怒りたくもなるものですが、来られた方がこの前と同じ店長で、なんか自分の立場と重なるものがあって、その気になれませんでした。
「しょっちゅうあるのですか？大変ですね、今回は前と違って空いててる時間帯だったのに」と声をかけていました。
立場的には仕方がないことかもしれませんが、こんなことは無いにこしたことはありません。
　マクドナルドが売っているのはハンバーガーという商品です。
商品が良ければ多少サービスが悪くとも売れはします。
しかし、私たちが売っている商品は、目に見えないサービスそのものです。
満足のいくサービスをきっちり提供しないと信用を無くしいつしかお客様は私達のもとを去ってしまいます。
そうならないためにもう一度よく考えて行動しないといけないと、改めて考えさせられた出来事でした。