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谷税理士法人のためになる話「ためばな」。当事務所のスタッフが朝礼時にスピーチした「ためになる話」をご紹介しています。

交通事故件数減少について

祇園、亀岡、群馬と最近、悲惨な自動車事故が相次いでいます。
そのニュースの中で、目に留まったのが、交通死亡事故の推移というデータです。
自動車死亡事故はここ数年、劇的に減少しているようです。
自動車事故による死亡者は戦後の自動車普及につれ増加し、昭和45年には約16,000人とピークをつけます。
その後、取締役強化、交通規制の強化等により減少し、昭和50年代から平成初めまでは1万人弱程度で推移していましたが、徐々に増え始め、平成5年には約12000人に増加しました。
このころから、シートベルトの義務化、飲酒運転の厳罰化に加え、自動車会社もエアバックをつけたり、安全基準を強化したり等の取り組みをした結果、ここ数年は劇的に減少しています。
最近でも運転中の携帯電話の禁止、後部座席もシートベルトを義務化等の取り組みでさらに減少傾向が続いています。
22年の死亡者数は5000人を割り込んでおり、これは昭和27年ごろの水準だそうです。
自動車の保有数が当時は約25万台、最近は9000万台と300倍以上も増加していることを考えると、素晴らしいことです。
これは、政府と民間企業等が一丸となって取り組みを行って成果を得た数少ない分野であり、こういうやればできる分野もあるんだと、関心した次第です。
我々も日ごろから自動車の運転をしますが、交通事故は一瞬にして人生を変えてしまいます。日ごろから注意して運転したいものです。
山元本日の発言者:山元
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