谷税理士法人のためになる話「ためばな」。当事務所のスタッフが朝礼時にスピーチした「ためになる話」をご紹介しています。
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- 円山公園のしだれ桜
円山公園のしだれ桜
- 2012年05月16日
- ためばな
今年の桜は見ごろがあっという間に過ぎて行ってしまいました。
みなさんはお花見に行かれましたか?
私は久しぶりに円山公園に行きました。
有名なしだれ桜のあるところに来て、場所を間違ったかと思ってしまいました。
というのも、立派なしだれ桜の木が、枝が切られ、花もあまり咲いてない状況で、
それでも写真を撮っている人がたくさんいたので、やっぱりこれがその桜かと思ったくらいです。
20年前に夜桜を見に来た時の素晴らしい桜の木が印象深かっただけに、少しショックでした。
どうやら、原因は老朽化のようです。
樹齢五十年余り、樹高十二メートル、幹回りは二、八メートル。
寄贈し、手入をしているのは十六代目造園家の佐野藤右衛門という人です。
「桜守」といわれるその人は、嵯峨野大覚寺の近くの植藤造園の当主で、「佐野藤衛門」という名は、代々当主に受け継がれる名前だそうです。
今はその老朽化したしだれ桜の子孫が植藤造園の庭で桜の時期にはライトアップされているそうです。いずれは円山公園のその場所に移されるのでしょうか。
木を守るというのは、何十年という単位で先のことを考えていかなければいけない。今美しく咲いている桜の木も何十年前から準備し守られ育てられてきたのだと、改めて考えさせられました。
本日の発言者:吉田陽子
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最後まで読んでいただきありがとうございます。
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みなさんはお花見に行かれましたか?
私は久しぶりに円山公園に行きました。
有名なしだれ桜のあるところに来て、場所を間違ったかと思ってしまいました。
というのも、立派なしだれ桜の木が、枝が切られ、花もあまり咲いてない状況で、
それでも写真を撮っている人がたくさんいたので、やっぱりこれがその桜かと思ったくらいです。
20年前に夜桜を見に来た時の素晴らしい桜の木が印象深かっただけに、少しショックでした。
どうやら、原因は老朽化のようです。
樹齢五十年余り、樹高十二メートル、幹回りは二、八メートル。
寄贈し、手入をしているのは十六代目造園家の佐野藤右衛門という人です。
「桜守」といわれるその人は、嵯峨野大覚寺の近くの植藤造園の当主で、「佐野藤衛門」という名は、代々当主に受け継がれる名前だそうです。
今はその老朽化したしだれ桜の子孫が植藤造園の庭で桜の時期にはライトアップされているそうです。いずれは円山公園のその場所に移されるのでしょうか。
木を守るというのは、何十年という単位で先のことを考えていかなければいけない。今美しく咲いている桜の木も何十年前から準備し守られ育てられてきたのだと、改めて考えさせられました。
本日の発言者:吉田陽子
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