寒さ対策法 | ためばな | 京都府向日市の税理士事務所 谷税理士法人

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谷税理士法人のためになる話「ためばな」。当事務所のスタッフが朝礼時にスピーチした「ためになる話」をご紹介しています。

寒さ対策法

昨日テレビで「冬の寒さ対策法」をやっていましたので紹介したいと思います。
 1つ目は、寒いとき駅などで電車を待つ間みなさんはどのような行動をされるでしょうか?
①両手に息を吹きかける  ② 両腕(又は肩)を抱きかかえながら上下にさする
③ 足を小刻みに動かす、といったしぐさが見受けられます。
ではこの中でどれが一番効果があると思われますか。
 正解は③足を小刻みに動かすことです。人間の体の筋肉の約70%は下半身にあり、足を動かすことにより筋肉中の血液が温められ、それが全身に回って体が温かくなるそうです。
2つ目は、例えばここに1つだけカイロがあるとしたら体のどの部分に張るのが一番効果があると思われるでしょうか。街角インタビューでは背中や腰といった部分の回答が多かったのですが、実験の結果全身が一番温まるのは「お腹」でした。
お腹には静脈がたくさんあり、そこで血液が温められ体全身に回り温かくなるそうです。回答が多かった背中や腰はもともと静脈が少なく通常でも冷たい部分で、そこにカイロを張ることでその部分は温かく感じるのですが全身はそれほど温まっていないそうです。ちなみに足の裏に張るのも効果があるそうです。
 最後に紹介されたのは、「暑い」というイメージを膨らませることだそうです。
熱いお鍋を食べる、熱いラーメンを食べるといった温かいものをイメージしたり、夏の音楽を聴くことで暑い夏をイメージすることで体が温かくなるそうです。
逆に冬の曲を聴いて寒い冬をイメージすると体の温度は下るそうです。
ここでポイントがひとつ。寒い冬のイメージの曲でもその曲が本人にとってお気に入りの曲、楽しくなる曲なら逆に体温は上るそうです。それは自律神経の影響で好きな曲を聴く事で体がリラックスし、副交感神経が働き血管が拡張することにより血液の流れが良くなるため体が温まるそうです。
 寒さ対策には他にもたくさんあると思いますが、こちらも参考にしていただきこの寒い冬を乗り切っていただきたいと思います。
松本俊彦本日の発言者:松本 俊彦
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最後まで読んでいただきありがとうございます。
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