社会人として失格な行為とは? | ためばな | 京都府向日市の税理士事務所 谷税理士法人

0120-927-578 お電話での受付時間 平日9:00~17:00
お問い合わせ

ためばな

谷税理士法人のためになる話「ためばな」。当事務所のスタッフが朝礼時にスピーチした「ためになる話」をご紹介しています。

社会人として失格な行為とは?

みなさん、おはようございます。
今日から2名の新入社員の方が入られ、ここ3ヶ月で計4名の新入社員が入られたことになります。
これから社会人として仕事に頑張っていくわけですが、社会人として最低限守るべきルールは当然あります。
それなのに、そんな最低限のルールさえ守らず、「社会人として失格だな」と思うような行為をする人がいるみたいです。
そこで、今回は「社会人失格の行為はどんなものか」と題したアンケート結果がまとめられたものがネットに先月掲載されていましたので、紹介し、少しコメントしたいと思います。
●第1位/「時間を守らない」……66.6%
どんな理由があるにせよ、遅刻は社会人としてNG! 時間を守らないと職場にもお客様にも迷惑をかけてしまいます。
せめて、お客様には遅れそうなら10分前には連絡するのがまだ救いです。常習は論外です。
○第2位/「無断欠勤」……61.9%
どうしても休まなければならないときは誰にでもありますが、無断で休んでしまうのは重大なルール違反です。
私からするとこんなのが2位に入ってくるなんて考えられません。今の超新人類ならではでないでしょうか。
そもそもこんなのは圏外です。
●第3位/「あいさつをしない」……53.9%
あいさつのできない人は、他人にあまりいい印象を持たれないもの。
こちらは、コミュニケーションの基本です。
コミュニケーション能力のない人は必要ありません。
○第4位/「ミスしても謝らない」……39.9%
 「申し訳ございません」が言えない、素直に謝りましょう。
●第5位/「ミスを他人のせいにする」……38.1%
とんでもない。自分で素直に認めて成長があります。
○第6位/「敬語が使えない」……36.2%
「ごめんなさい」ではなく「すみません」でもなく「申し訳ございません」
「御苦労さま」ではなく「お疲れ様」
「知りません」ではなく「存じません」
徐々に覚えていきましょう。
●第7位/「仕事中にサボる」……33.1%
口ばかり動いて手が動かない。
ボーとして手が動かない。
居眠り。
会社にとってコストに合いません。
○第8位/「ミスを隠そうとする」……30.6%
絶対やらないで欲しいです。致命傷です。
●第9位/「人によって態度を変える」……29.4%
多重人格者ですね。やってほしくないですね。
○第10位/「ウソをつく」……28.8%
これも困ったものです。後でわかります。
※『マイナビウーマン』2013年7月 Webアンケートより抜粋
どれも当たり前の事ばかりなのですが、今の新社会人にはできていないということでしょうか。4人には、どれにも当てはまらないように頑張って欲しいものです。
 最後に新社会人に是非読んで欲しい社会人のマナー本を紹介します。
 大企業では、きっちり新入社員研修がありますが、我々中小企業には残念ながらそんな時間も経費もないのがほとんどです。
自己啓発の一環として自分で学んでください。あとは経験を積めば普通はわかるはずです。
①新社会人のための基本マナー&常識とルール  (主婦の友社)   1,365円
②やってはいけない!社会人としての100のタブー (彩図社)600円
③マンガでわかる!社会人1年生のビジネスマナー (ダイヤモンド社) 1,260円
吉田均
本日の発言者:吉田 均
━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…
最後まで読んでいただきありがとうございます。
京都で税理士をお探しなら↓
京都 税理士
相続でお悩みの方は↓
京都 相続

RECENT ENTRIES
最近の記事

CATEGORIES
カテゴリ

ARCHIVES
過去の記事