『インプラント』 | ためばな | 京都府向日市の税理士事務所 谷税理士法人

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谷税理士法人のためになる話「ためばな」。当事務所のスタッフが朝礼時にスピーチした「ためになる話」をご紹介しています。

『インプラント』

 インプラントを体験しました
私は、2年くらい前から、虫歯で食事をすると痛くて、ずうっと片方で噛んでいました。
やっと昨年の10月半ばに、事務所のクライアント先の戸渡歯科さんに行きましたが、結局歯を抜くことになり、その後の治療方法のインプラントにするか、入れ歯にするか、ブリッジにするかで、決断するのにずいぶん迷うことになりました。
インプラントとは、歯の失われてしまった部分の顎の骨に、手術によってチタン製の人工歯根(ねっこ)を埋め込み、それを土台にして、人工の歯を取り付けます。
埋め込まれてから顎の骨にしっかり結合するのに、平均6~10週間ぐらいかかりますが、骨と完全に結合したインプラント体の上に取り付けられた歯は、顎の骨にしっかりと固定されているので、周りの歯に負担をかけることもなく、天然の歯に近い噛む力と耐久性、審美性を得ることが出来ます。
入れ歯で針金をかけられた歯は大きな負担を負うことになりますし、ブリッジはまわりの歯を削らなければなりません。インプラントとは違って周囲の歯に大きな負担をかけてしまうため、今残っている自分の歯の寿命を少なからず縮めることに繋がります。
 これだけ聞くと、絶対インプラントがいいと思いますが、麻酔をして外科手術が必要ですし、知人から失敗してすごい頭痛に襲われたと言う話や、全身麻酔をしたとかいう話(これは4本された方ですが)を聞いていましたので、なかなか怖くて決断できませんでした。
また保険が適用されないため、費用も高くつきますし、治療完了まである程度の期間が必要になります。
やっと決めてからも、すごく不安だったのですが、執刀していただく院長先生から、事前に撮ってあったCTと歯の状態を見て、『これは簡単ケースで、歯を抜くよりも簡単に15分で済むよ』と言っていただき、当日は安心してインプラント手術を受けることが出来ました。
手術中は、骨を削るわけですからガタガタといやな音がして、痛くはありませんが余り気持ちのいいものではありませんでしたが、本当に15分きっかりできれいに埋め込んでいただき、縫合15分と合わせて、30分で終わりました。本当に歯を抜いたときよりも楽に済みました。
後の痛みもはれも無く、やはり経験豊富で、腕のいい戸渡先生にやっていただいて良かったぁと感謝しています。
後は、確定申告の忙しい時期が終わったら、仮歯を入れていただく予定になっています。
皆さん、歯磨きはしっかりとしましょう。また定期的に歯医者さんに行って診ていただきましょう。
小西本日の発言者:小西

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