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谷税理士法人のためになる話「ためばな」。当事務所のスタッフが朝礼時にスピーチした「ためになる話」をご紹介しています。

熱中症>熱射病>日射病

夏になり、30℃を超える真夏日が続いています。それにともない熱中症による死者や病院送りの人が増えてきています。ところで、熱中症と言う言葉はよく聞きますが、最近熱射病や日射病という言葉はあまり聞かなくなりました。また、それぞれの違いがわからなかったので、調べてみました。
結論から言いますと、熱中症の中に熱射病があり、熱射病の種類として日射病があるという関係でした。
順を追って説明します。まず熱中症は、高い気温の下で起きる全身の障害の総称となります。熱中症は大きく4つに分類されています。「熱失神」、「熱けいれん」、「熱疲労」、そして「熱射病」です。最近では3段階で「Ⅰ度 現場で対応可能」、「Ⅱ度 速やかに医療機関への受診が必要」、「Ⅲ度 採血、医療者による判断により入院が必要な状態」という分類が採用されるようになり、熱射病という言葉はあまり使われなくなったようです。そして、日射病ですが、これは熱射病の中でも太陽光によって起きる障害のことを言います。やや狭い範囲を指す言葉であり、日の当たらない室内での障害が増えてきていることから、最近では日射病と言う言葉はあまり使われなくなってきているようです。
これからも厳しい暑さが続く見込みのようですので、水分と塩分のこまめな接種を行い、真夏に備えていきたいところです。脱水症状にはスポーツドリンクが良いみたいです。しかし、ペットボトル症候群(急性糖尿病)にはくれぐれもお気を付け下さい。
maruo S
本日の発言者:丸尾
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