ネーミングライツ | ためばな | 京都府向日市の税理士事務所 谷税理士法人

0120-927-578 お電話での受付時間 平日9:00~17:00
お問い合わせ

ためばな

谷税理士法人のためになる話「ためばな」。当事務所のスタッフが朝礼時にスピーチした「ためになる話」をご紹介しています。

ネーミングライツ

 皆さんネーミングライツ、日本語で言えば命名権ってご存じでしたか。
一般的には、公共施設などに、企業名や商品のブランド名などを冠した愛称を付ける権利で、この権利を売却することで施設の建設や運営等に係る資金を得ようとするものです。
 最近では、老朽化が進んだ京都市美術館の再整備をするために、ネーミングライツパートナー企業の募集をしていますが、京都市会から、歴史ある美術館にそぐわないとの反対意見が出ているという記事を読みました。
 また、今年1月にオープンした京都会館も、再整備費用を補てんするためロームと京都市が命名権の契約を結び、通称『ロームシアター京都』となりました。52億円で50年間の長期間の権利を取得したそうです。
 二条通から見える外観は、以前の京都会館とほとんど変わりませんし、メインホールの収容人数も2,000人から2,001人に増えてだけですが、中はきれい生まれ変わっていました。ホール以外にも、横の新しい施設には、1階に蔦谷書店、スタバ、2階にはカフェ&レストランも出来ています。岡崎公園と繋がった中庭もあり、京都の新しい憩いの場所に変わっています。
7月にコンサートに行った時、コンサート前に軽く食事をするつもりでしたが、どこも満席で入れず、諦めました。
秋になったら、ランチをしに是非行きたい場所です。
 今度の、京都市美術館も、企業の宣伝目的だけでなく、地域への恩返しとして、文化芸術を応援してくれる健全な企業にぜひ名乗りをあげていただきたいです。そして新しい施設のイメージを損なわないネーミングを付けていただければいいのではないでしょうか。
 今後も更に、ネーミングライツは増えて来るビジネスだと思われます。
小西
本日の発言者:小西
━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…
最後まで読んでいただきありがとうございます。
京都で税理士をお探しなら↓
京都 税理士
相続でお悩みの方は↓
京都 相続

RECENT ENTRIES
最近の記事

CATEGORIES
カテゴリ

ARCHIVES
過去の記事