夏の終わりに想うこと | ためばな | 京都府向日市の税理士事務所 谷税理士法人

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谷税理士法人のためになる話「ためばな」。当事務所のスタッフが朝礼時にスピーチした「ためになる話」をご紹介しています。

夏の終わりに想うこと

学校によっても違うでしょうが、京都市の小中学校では、明日から夏休み明けとなります。
今年、我が家では下の娘が自由研究で「紫外線」を調べました。
紫外線の強さによって色が変わる測定器で、天候や場所によってどのくらい変わるのか実験をします。
夏は黒いのが当たり前という時代から、ここ10年ほどはオゾン層破壊による紫外線の悪影響が取り上げられ、1年を通してUV対策が言われるようになってきています。
「紫外線は夏だけでなく春先から強い」「A波とB波がある」「窓も通すので家でも日焼けする」など、情報は皆さんも持っていると思います。
しかし、「ゴールデンウイークに1日出かけたら焼けた~」くらいしかいろいろな情報を実感することは少ないのではないでしょうか。
今回、測定器を1番触っていたのは子どもより多分私で、外だけでなく家の中のいろんな所へ持ち歩いた結果、自分の行動がいくつか変わりました。
今までは、起きるとまぶしいところだけ厚手のカーテンを閉めて、後はレースのカーテンだけ閉めた状態で明るさをとっていましたが、朝日が差し込む東側のリビングでみるみる測定器の色が変わっていったのを見た瞬間、「うわっ!!」と思って、差し込む角度が変わるまで厚手のカーテンを開けるのをやめました。
曇りの日も晴れの日の7~8割の紫外線があるとの知識は持っていても、日射しがないと、ちょっと外に行くくらいは大丈夫かな・・・という気でいてしまいます。
これも、曇りの日に外へ出した瞬間濃い色になるのを見てから、UVクリームが必需品になりました。家の中で居る場所も変わりました。
他にも気になったことを個人的に実験してみましたが、今回一番強く感じたのは、紫外線だけではなく、やはり何事も「百聞は一見に如かず」ということ。
何か具体的に示されると実感が伴います。
そして、どんなことでも、「知識は持っているだけではなくどう生かすかが大事」だとあらためて思いなおした夏でした。
橋本本日の発言者:橋本

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