ためばな | 京都府向日市の税理士事務所 谷税理士法人

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谷税理士法人のためになる話「ためばな」。当事務所のスタッフが朝礼時にスピーチした「ためになる話」をご紹介しています。

ためばな一覧

「ためばな一覧」の記事を表示しています。

『テレビゲーム』

先月、甥っ子から任天堂の家庭用ゲーム機Wiiをもらいました。
長男はまだ5歳なのですが、これを機に簡単にできる(と思っていた)マリオカートとそれ専用のWiiハンドルを買いました。
私自身はそんなにゲームをしないので知らなかったのですが、最近の家庭用ゲーム機の凄さに驚かされました。
まず、
① コントローラーが無線通信である。(これはCMでもやっています)
② Wi‐Fi(ワイファイ)コネクションと呼ばれるインターネットを使ったネットワークサービスで日本国内や世界中のプレイヤーと対戦ができる。
③ また、その接続設定もパソコンでインターネットのできる環境が整っていればかんたんに接続が可能。(自宅はバッファロー社のルーターを使って無線LANで電波を飛ばしているのでAOSSという機能を使って5分足らずで設定が完了)
など昔のファミコンやゲームウォッチなどと比べると凄まじい進歩に驚かされますし、それらを使いこなすには大変な知識と労力が必要になってきます。
また、最近ではtwitterでのコミュニケーションやアメーバピグと呼ばれるWebサイト上の仮想空間で会話を楽しむ・・・などなどコミュニケーションツールにもアラフォーの私にはついて行くのが大変ですが、子供に負けないようにがんばっていきたいと思います。
松本俊彦本日の発言者:松本

『夏バテ予防』

今年は猛暑日が長く続いたため、これから夏バテになる人が増えると予想されています。
夏バテは、暑さによる体力の消耗だけでなく、食欲がなくなって栄養不足になり、一日のエネルギーの必要量を体が作れなくなることも原因のひとつです。
エネルギーの補給に一番いいのは食事をきちんと取ることですが、特にビタミンB1は、脂肪をエネルギーに変える働きを促す栄養素とのことで、豚肉やうなぎに多く含まれているそうです。
また、食事とともに大切なのは、睡眠をしっかりとることですが、寝苦しい夜はなかなか熟睡できません。
そこで有効なのが、寝る直前に体温を上げることだそうです。
入浴もシャワーで済ませず、湯船につかって体を温めてから就寝することが効果的ですが、その他に、就寝前に温かい飲み物を飲むことも良いそうです。
私も時々寝る前に熱い梅干番茶を飲んでいます。
梅干を熱い番茶の中でつぶして飲むだけなのですが、飲んだ後はすっとして、若干寝やすくなる気がします。
皆さんも一度お試し下さい。
猛暑はまだまだ続くと予想されていますが、体調にはくれぐれも気をつけてこの暑さを乗り切りましょう。
比嘉本日の発言者:比嘉

『便利なインターネットが人間の脳を退化させる?』

今日はインターネットで見て自分にもあてはまると思った、「便利なインターネットが人間の脳を退化させる?」という記事を紹介したいと思います
http://www.j-cast.com/kaisha/2010/07/12070831.html
この記事によれば、 最近、「もの忘れがひどい」「簡単なことが思い出せない」といった症状を訴える30代、40代の働く人が増えているそうです。
私自身も、お客さまに電話をかけた時に、顔や声は思い描けているのに名前が出てこなかったり、PCの管理表に記録するときに、ほんの1時間前にしていた作業をすぐに思い出せなかったり、普段無意識にしていること、例えば車を降りた後にカギをかけたかどうか不安になって再度確認したりということが増えてきています。
以下HPの記事の引用ですが、
脳神経外科専門医の築山先生によると、ボケというのは、必ずしも年齢だけの問題ではなく、若くして「自分の脳を使っていない」または「使い方が偏っている」ことも原因になるそうです。
自分の脳を使っていない状態とは、本人も気付かないうちに「何か」をしなくなっていることが考えられます。
また、ITの発達によって私たちの生活は飛躍的に便利になりましたが、それと引き換えにしなくなった「何か」が増えています。インターネット、携帯電話、カーナビなどの道具が、私たちから「探す」「迷う」などの機会を奪っているのかもしれません。
とあります。
振り返ってみると、携帯電話を持っていなかった時は、友人の電話番号は全て覚えていましたが、今は自宅や谷事務所の電話番号しか覚えていませんから、携帯を忘れて外出すると恐ろしく不便なことになります。
またお客さまからの質問も、インターネットで検索すればある程度のことはすぐにわかってしまいます。
もちろん、その答えの裏づけを取るために条文や通達を確認したり、たくさんありすぎる情報を整理したり、ただの情報を知識・知恵に昇華させたりという作業は当然必要ですが、回答に達するまでの時間が短縮されていることは間違いありません。
そういう状況でお客さまもインターネットですぐに調べられますから、インターネットで検索してもわからない質問をされるようになってきます。
そんな時は自分で一から条文や通達を見て考えたり、本屋さんをハシゴしたりと普段楽をしている分時間がかかりますし、疲れてしまいます。
このように、パソコンや携帯電話を使うことで、仕事を効率的に行うことができ、日常のいろいろな手間を省くことができているのですが、引き換えに、「考える」「記憶する」という力が退化してしまっているというのは当たっているような気がします。
あと10年、20年したらどれだけ能力が低下してしまっているのか心配になります。
とはいっても、20年一昔前のやり方に戻すことはもうできませんし、普段楽をしている分それを補うこと、例えばゆっくり本を読んで考えたり、人とたくさんの会話をしたりして脳を意識的に使っていかなければならないなと思いました。
林田本日の発言者:林田

今週は・・・

すいません、今週のためばなはおやすみです。
また来週からお願いいたします♪

夏の終わりに想うこと

学校によっても違うでしょうが、京都市の小中学校では、明日から夏休み明けとなります。
今年、我が家では下の娘が自由研究で「紫外線」を調べました。
紫外線の強さによって色が変わる測定器で、天候や場所によってどのくらい変わるのか実験をします。
夏は黒いのが当たり前という時代から、ここ10年ほどはオゾン層破壊による紫外線の悪影響が取り上げられ、1年を通してUV対策が言われるようになってきています。
「紫外線は夏だけでなく春先から強い」「A波とB波がある」「窓も通すので家でも日焼けする」など、情報は皆さんも持っていると思います。
しかし、「ゴールデンウイークに1日出かけたら焼けた~」くらいしかいろいろな情報を実感することは少ないのではないでしょうか。
今回、測定器を1番触っていたのは子どもより多分私で、外だけでなく家の中のいろんな所へ持ち歩いた結果、自分の行動がいくつか変わりました。
今までは、起きるとまぶしいところだけ厚手のカーテンを閉めて、後はレースのカーテンだけ閉めた状態で明るさをとっていましたが、朝日が差し込む東側のリビングでみるみる測定器の色が変わっていったのを見た瞬間、「うわっ!!」と思って、差し込む角度が変わるまで厚手のカーテンを開けるのをやめました。
曇りの日も晴れの日の7~8割の紫外線があるとの知識は持っていても、日射しがないと、ちょっと外に行くくらいは大丈夫かな・・・という気でいてしまいます。
これも、曇りの日に外へ出した瞬間濃い色になるのを見てから、UVクリームが必需品になりました。家の中で居る場所も変わりました。
他にも気になったことを個人的に実験してみましたが、今回一番強く感じたのは、紫外線だけではなく、やはり何事も「百聞は一見に如かず」ということ。
何か具体的に示されると実感が伴います。
そして、どんなことでも、「知識は持っているだけではなくどう生かすかが大事」だとあらためて思いなおした夏でした。
橋本本日の発言者:橋本

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