ためばな | 京都府向日市の税理士事務所 谷税理士法人

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谷税理士法人のためになる話「ためばな」。当事務所のスタッフが朝礼時にスピーチした「ためになる話」をご紹介しています。

ためばな一覧

「ためばな一覧」の記事を表示しています。

紅茶の効能

みなさんは疲れたり、気分転換したいときにコーヒーを飲みますか?
紅茶を飲みますか?
コーヒーも紅茶もリラックスや疲労回復の効果はあるそうでうす。
しかし紅茶にはL-テアニンという成分が含まれており、このL-テアニンとカフェインの
コンビネーションが集中力・記憶力などを向上させ、仕事や勉強がはかどる可能性があるとのことです。
仕事で行き詰ったり取り掛かっているタスクに注意を集中したいとき、仕事の合間の休憩に紅茶を飲むことは理にかなっているそうです。
ティータイムとして楽しむなら好きな飲み方で好きな飲み物を飲むのが一番ですが、効能を最大限に活かすなら紅茶はストレートティーで飲むほうが効果的だそうです。
みなさんも試してみてはいかがですか?




本日の発言者:大村
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税制改正


 令和4年度の税制改正で特定株式の配当所得と譲渡所得の課税方法が変更になるようなので、紹介させていただこうと思います。
現行制度では、特定株式の譲渡所得と特定配当等について、所得税と住民税でそれぞれ異なる課税方式(申告不要制度、申告分離課税、総合課税)を選択できますが、令和6年度分以後については、所得税と住民税の課税方式を一致させることになります。
そもそも源泉徴収ありの特定口座で受け入れた配当や株式の譲渡は申告不要ですが、過去の株式等の譲渡損失を繰り越していて、本年分の利益と通算するために申告分離課税を選択したり、配当控除を受けるために総合課税を選択して所得税を申告し、住民税は申告不要制度を選択することで住民税の税負担を減らすことができました。
しかし今回の改正で、申告不要制度以外の方式を選択した場合には、住民税の所得計算をする際に配当所得等が追加で計上されるため、住民税が増加するだけでなく、健康保険料や後期高齢者医療保険、介護保険料の負担も増え、医療機関での自己負担割合にも影響するため、どの課税方式で申告するのかを慎重に判断しないといけません。
なお、令和6年度分の住民税は令和5年分の所得を基に計算されるため、令和5年度分の所得税の確定申告からこの改正が影響してくる点にも注意が必要です。



本日の発言者:鎌田
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トリプル開運日

今年の3月26日は1年に1度しか巡ってこない最強の開運日であった事をご存知でしょうか? 一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)、天赦日(てんしゃび)、寅の日の3つの吉日が重なり、最強の開運日と呼ばれています。この日は「物事をスタートするのに良い」「障害なく物事がスムーズに成功へと進む」「金運に強い」と言われ新しい事にチャレンジしたり、習い事を始めたり、身近な事で言うと新しいお財布を買って使い始めるのにもってこいの日だそうです。
 コロナ禍から早丸2年が経過し、まだまだゴールが見えず、不安や窮屈さを感じる事がありますが、こんな暦の開運日を上手に活用して心豊かに生活していきたいと思いました。私はこの26日は最近さぼりがちになっていた部屋の片づけを念入りに行いました。
 ちなみに年に1度巡ってくる来年2023年のトリプル開運日は3月21日になります。




本日の発言者:大野
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NFT

最近話題のNFTについて調べてみました。
NFTとは「Non-Fungible Token(ノン-ファンジャブル トークン)」の頭文字を取ったもので、日本語で「非代替性トークン」という意味になります。この場合のトークンとはブロックチェーン技術を使用して発行した「暗号資産」の総称です。ブロックチェーン技術とは簡単にいうと、データの改ざんや不正利用が非常に困難で「安全にデータを記録できる技術」で仮想通貨に使用されているものです。つまりNFTとは「替えが効かない唯一無二であること」を「ブロックチェーン技術を利用して証明」する技術のことです。
 
このNFTによって今まで簡単にコピーができたデジタルデータの所有者を明確にして希少性を担保し資産価値をもたせることが出来るようになりました。
実際に昨年アメリカのアーティストのデジタルアートがオークションで75億円で落札されたり、Twitterの創業者のジャック・ドーシー氏本人の最初のツイートをトークン化したものが3億円で落札されたそうです。
2021年の全世界の市場規模は前年比の50倍の1.5兆円ともいわれており、今後さらに市場は大きくなっていく見込みだそうです。日本でもコインチェック、GMO、LINE、メルカリ、楽天などが参入あるいは参入予定となっており我々にとっても身近なものになっていくかもしれません。
 
さて、このNFT資産を実際に日本で売買した場合の課税関係ですが、現状明確化されていません。国税庁から公表されている「暗号資産に関する税務上の取り扱いについて」によると暗号資産の売買による収益は雑所得とすることになっていますが、あくまで仮想通貨を想定したものであり、定義上暗号資産であるNFT資産を税法上の暗号資産とみなすのは無理があります。現状は個別に譲渡所得か事業所得か雑所得かを判定する必要があるとのことです。またNFT資産はイーサリアムという仮想通貨で取引することが多いため、NFT資産を購入時に決済に使用したイーサリアムの差額収益が雑所得として課税されることにも注意が必要です。消費税に関しても同様で、仮想通貨取引は消費税非課税取引ですが、NFT取引は課税取引とすることが無難とのことです。
こういった税法が追いついていない新しいビジネスの相談に対して適切なアドバイスが出来るよう情報収集していこうとおもいます。




本日の発言者:大原
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強烈な承認

ネットの記事で ”強烈に承認を示す技術” という面白い記事を見つけましたので
ご紹介させていただきます。
 
強烈に承認を示す技術というのは、
相手の見た目、行動について気づき、それを承認する技術です。
人は、自分に興味を示してくれたり、承認してくれたりする人に安心感を持つそうです。たとえば、強い影響力を持てる人の特徴に、「人の変化に敏感」ということが挙げられます。
見た目でも良いですし、持ち物でも構いません。スキルの成長や仕事上の変化でも大丈夫です。とにかく、相手が変わった点に気づき、それを承認できる人はとても好かれやすいです。
なぜなら、変化に気づくということは、その人をきちんと見ていることの現れです。さらに変化を承認することは、相手の自己肯定感を高める効果があります。なぜ、これが強い影響力を持つかというと、日本人は遠慮の文化があるので口に出して伝える人が少ないからです。そもそも人の変化に気づくのも苦手な人が多いと思います。なので、
まずは視点を変えることから始めてみることがいいそうです。
「もし、自分だったら何に気づいてもらえたらうれしいか」
そこを意識して人を見るようにすると、人の変化に気づきやすくかつ、言葉で伝えることができるようです。このように、人に興味を示し、承認をすることは意識や技術でできます。他人への影響力を持っていると、人への働きかけがしやすくなるようなので、自分も実践していきたいと思いました。
 




本日の発言:渡辺
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