ためばな | ためばな | 京都府向日市の税理士事務所 谷税理士法人

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谷税理士法人のためになる話「ためばな」。当事務所のスタッフが朝礼時にスピーチした「ためになる話」をご紹介しています。

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「ためばな」の記事を表示しています。

伝統工芸

先日帯や日傘などの小物を型染で作られている職人さんの展示会を見に行って来ました。型染(かたぞめ)とは、模様を彫った型紙を用いて布を染め上げていく方法で、古くから和の小物などに用いられているようです。 
 どの作品も写真や画像で見るのとはまた違い実物を見ると細かい模様の面白さややわらかな色合いが感じられました。きっと職人さんが生み出したホンモノは、使えば使うほど味が出て愛着が湧き日々の暮らしが豊かになるだろうと思いました。
 安くて便利で新しいもので溢れている現代に、すべての伝統を守り続けることは難しいですが、他の方法では再現が困難な技術により作られた工芸品、美術品はその価値があると思います。現代に生きる感性を持ちつつ、暮らしの守るべき文化にも関心を持っていきたいです。






本日の発言者:松山
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熱中症と色

毎日、熱中症警戒アラートが発表されるほど、暑い日が続いています。自分で対策できることがないか調べていると、ウェザーニュースの「熱中症予防に効果的な服の色は?」という記事を見つけました。
 
太陽から放射されたエネルギーは、色によって反射する率が異なり、反射されなかった放射エネルギーが吸収されて熱にかわるそうです。そのため、熱中症のリスクを減らすためには、反射率が高く、熱を持ちにくい色の服を選ぶ必要があります。
 
炎天下の屋外に、色の異なる同素材のポロシャツ9枚を並べて、表面温度を比較する実験で、白色が気温と同じ30℃だったのに対し、黒色や深緑色は50℃を超えて、その差が20℃以上になったとの結果がでたそうです。紫外線を避けるには黒い色がいいと言いますが、熱中症を避けるには反射率が比較的高い、白色、黄色、グレー、赤色がおすすめだそうです。
 
黄色や赤色のシャツはなかなかハードルが高いので、白やグレーのものを着るよう心掛けたいと思います。




本日の発言者:真志取
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花火大会の有料席

コロナ禍を経て通常開催に戻る花火大会が多いなか、有料観覧席を拡大したり
全席有料化になる花火大会もあり、安全対策の強化が求められる一方、物価高も
相まって、警備費や花火の費用が高騰していて、主催者側は開催に向けて試行錯誤を
続けているという、新聞記事を見ました。
京都府亀岡市の保津川市民花火大会は今年初めて観覧エリアをすべて有料にし、リクライニングシートつきのロイヤル席から立見まで12種類用意されているそうです。
2001年に兵庫県明石市の花火大会での事故後、安全対策の強化がより求められた事が、観覧席有料化の拡大理由でもあり、全国で広がっていて、4年ぶりに開かれる
大津市のびわ湖大花火大会も有料観覧席を増やして開催され、
大阪の猪名川花火大会では、開催経費として、ふるさと納税を活用した特別観覧席も
用意され完売しているそうです。
 
皆さんも今年、花火大会へ行かれる際は
観覧出来る場所を確認して行って見て下さい。




本日の発言者:藤田
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天気と体調

 季節の変化に身体がついていかないと感じる事が増えてきたことから、気象病について調べてみました。
 
 気象病は、気圧や温度、湿度等の変化によって起こる不調のことで、例えば、雨が近づくと頭痛がしたり、関節が痛んだりする、といった症状が出ることがあります。
 気象病は特定の症状がある訳ではなく、気象の変化に自律神経が左右され、その人がもともと持っている症状を悪化させるそうです。頭痛、肩こりといった慢性痛だけでなく、倦怠感やめまい、あるいは気分が落ち込みやすくなったり、意外なところでは歯周病の悪化といったことも、気象の変化のよって症状が悪化することがあるそうです。
 
 これまでは、天気の変化で体調が左右され嫌だなと感じていましたが、自分の体調に目を向けるいい機会と捉えて、日常的にケアしていきたいと思います。




本日の発言者:福島玲奈
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引退と心疾患リスクの関係

高齢者の方が就労し続ける事は健康に良いというのがこれまでの研究では一般的でした。
しかし、そもそも健康的な人が働き続けやすいという点について考慮されてなかった可能性に至ったそうです。

そこで、京都大学が引退と心疾患リスクの関連について、日本を含む35ヵ国の50~70歳の男女約10万6,000人を6.7年追跡調査しました。
継続して働き続けている高齢者に比べて、退職して働くのをやめた高齢者のほうが心臓病のリスクが2.2%ポイント低いことが初めて明らかになりました。
また、引退した人は、中高強度の運動の頻度が週1回未満である「身体不活動」のリスクも3.0%ポイント減少するとの事です。

この結果は引退によって、仕事のストレスから解放されていることや、運動する時間が増えることなどが背景にあるとみられています。
女性には引退と喫煙率の低下の関連も見られるなど、仕事による緊張感が健康への影響を大きく与えているようです。

さらに、デスクワーク中心で働いていた人では、引退したことで心臓病・肥満・身体不活動のリスクが低く、肉体労働が中心だった人は、肥満リスクが高い傾向がみられています。

労働力人口に占める65歳以上の者の比率は年々増加しており、2025年には65歳定年制が義務化されます。また現在70歳までの雇用確保が努力義務化されています。
少子高齢化で今後ますます高齢者の働き手が求められるのではないでしょうか。
この調査によって「高齢化が進展するなかで、高齢者が働き続けやすい環境を整備することが求められており、同時に、運動などの健康づくりも重要であることを示唆しています」と研究グループは述べています。

高齢化すると健康面で何かしら出てくるのは当然ですが、今後長く働かざるを得ない社会になりそうだと考えると、運動の習慣づけてより将来に備える必要があると思いました。




本日の発言者:福島啓子
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