2022年03月 | ためばな | 京都府向日市の税理士事務所 谷税理士法人

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谷税理士法人のためになる話「ためばな」。当事務所のスタッフが朝礼時にスピーチした「ためになる話」をご紹介しています。

2022年03月

「2022年03月」の記事を表示しています。

確定申告

確定申告に関することについて、最近申告漏れが多く所得税の税務調査の割合が高いインターネット取引等の種類が先日公表されました。
その順位はというと、
①ネットトレード(暗号資産など)
②ネット通販・ネットオークション
③シェアリングビジネス(クラウドソーシング・フリマアプリなど)
④ネット広告
⑤デジタルコンテンツ(アプリ配信など)
です。どうやらシェアリングエコノミーなど新分野の経済活動を対象に税務調査が増えているようです。
なかでも、一件当たりの申告漏れが多いのがネットトレード(暗号資産など)です。
昨今急拡大する暗号資産いわゆる仮想通貨の取引は、国税庁が5年前に取引の利益を雑所得として確定申告の対象とし取り締まりを強化しました。暗号資産から円への換金だけではなく、別の暗号資産への交換や、商品・サービスの購入も課税の対象とされたのです。
そんな中、SNS上では、「暗号資産同士の交換は非課税」といった誤った情報も出回り認識不足から巨額の追徴課税を求められるケースもあるみたいです。
税法上、所得額が20万円を超える副業は確定申告が義務付けられていますが、国税当局は意図的に申告を免れようとするだけでなく、申告自体を必要と認識していない人も多いのもこういったネット取引などの申告漏れを招いているとのことです。
私たちも、こうしたネット取引などの新分野の経済活動のしくみをよく理解して適正な納税が行われるように取り組んでいく必要があります。




本日の発言者:吉田
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花粉-食物アレルギー症候群


本日は、花粉-食物アレルギー症候群についてお話させて頂きます。
花粉症の人が野菜や果物・大豆などを食べると唇・口・喉にイガイガ感やかゆみ、腫れなどの症状が起こることがあります。これを花粉―食物アレルギー症候群と呼びます。
原因は、花粉症のアレルゲンと似た物質が果物などに含まれているからだそうです。
花粉と似たアレルゲンをもつ果物や野菜には次の様なものがあります。
シラカバ・ハンノキ・・・リンゴ・桃・さくらんぼ・大豆・ピーナッツなど
カモガヤ・ブタクサ・・・メロン・スイカなど
ヨモギ・・・セロリ・にんじんなど
生で食べるとかゆくても、加熱すれば大丈夫なこともあるようです。
ただ、食物アレルギーはストレスや疲れから急に症状が現れる場合もあります。
確定申告の時期があともう少し続きますので、体調に気を付けて乗り切っていきたいと思います。



本日の発言者:山川
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他力本願

今日は会社HPの自己紹介にも書いている私の好きな言葉【他力本願】についてお話ししたいと思います。
皆さまは他力本願と聞くと、どんなイメージが湧きますか?人に頼って、自分の力で乗り越えようとしない、といったマイナスなイメージが出てくる人が多いかと思います。が、本来の意味は全く違います。

「他力本願」はもともと仏教用語でした。
浄土宗の宗祖である親鸞が「他力といふは如来の本願力(ほんがんりき)なり」という言葉を残しています。
如来の本願力とは、修行や苦行、善い行いを続けた人だけではなく全ての人が幸せになれるよう、阿弥陀如来が慈悲の心で極楽浄土へ導いてくれる力、のことを指します。

つまり、他力とは「阿弥陀如来の慈悲の力」を意味し、
本願とは「如来が全ての人の幸せを願うこと」を意味することから、

他力本願の本来の意味は
如来の力で全ての人が幸せになれる!ということです。

今、一般的に使われている他力本願とは全く違う意味であったことに驚き、またそのギャップに惹かれ、
以来私の好きな言葉は他力本願になりました。

他にも、本来の意味とは変わって使われている言葉がたくさんあると思うので、皆さんも是非、普段何気なく使っている単語の本来の意味にも興味を向けてみてください!




本日の発言者:宮澤
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