| ためばな | 京都府向日市の税理士事務所 谷税理士法人

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谷税理士法人のためになる話「ためばな」。当事務所のスタッフが朝礼時にスピーチした「ためになる話」をご紹介しています。

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ゴリラの冷や汗

 お客さまのところで、「ゴリラの冷や汗」という本を社員教育用に購入されており、私にも一冊プレゼントしていただきました。
テレビの某番組で紹介されたビジネス本で、社員の個性を活かした人事を行った結果、会社の業績が連続して2桁増収増益となったというお話にひかれて購入されたとのことでした。
  表紙には、これはビジネス書ですと書いてあるのですが、子供の絵本のようでした。具体的なことは何も書かれておらず、これで1,400円は高過ぎるというのが感想でした。
 4人の性格の異なった類人猿が、森に探検に行って道に迷ってしまいましたが、それぞれの得意分野を発揮して、無事に森から脱出することが出来、いい思い出の一日を過ごしたというお話です。
 でも、もう一度読み直してみると、自分の家族や職場の人たちの顔が浮かんできました。
  タイプ1 じっくり考え、納得するまで突き進む人
  タイプ2 周りを巻き込んでぐいぐい引っ張っていくパワフルな人
  タイプ3 感情をあまり出さず周りとの調和を大切にする人
  タイプ4 自分の気持ちを素直に表現する無邪気で職場の空気を温かくする人
皆さんはどのタイプに当てはまりますか?
どうしても、自分と合うかどうかで判断しがちですが、それぞれのタイプの人たちのことを十分理解することが出来れば、よりよい関係を保つことが出来るのではないかと思いました。
それぞれのタイプのいいところを出し合えば、きっと大きな力となり会社の業績アップに繋がるのではないでしょうか。
小西
本日の発言者:小西
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高校野球

  本日、夏の甲子園の抽選会が行われるということで、高校野球について話そうと思います。
  夏の名物でもある夏の甲子園ですが、テレビ視聴率は1980年に40%台だったのが、2014年は10%台にまで落ちているそうです。ただ、世間を騒がすようなスター選手が出てきた時には視聴率も当然上がっています。私自身、学生時代に松坂大輔選手やダルビッシュ有選手など有名選手が出場していた大会だけはよく見ていました。
 そんな高校野球ですが、高校球児に影響されるのか、この時期になるとプロ野球でもヘッドスライディングする選手が増えるそうです。
「1回負ければ終わり」の試合を通して1つの試合、1つのプレーの大事さを思い出すのかもしれません。
 仕事でもプロ野球と同じように、「慣れ」というものが出てきてしまいます。
私も当事務所に勤務するようになって2年目になりましたが、1つ1つの業務を初めてした時のように、よい意味で緊張感をもつこと、丁寧に行うことが大事かなと感じました。
kamada S
本日の発言者:鎌田
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みたらし祭

 先日、京都の夏の風物詩である、下鴨神社 みたらし祭 に行ってきました。
 毎年、土用の丑の前後に行われ、下鴨神社の御手洗池に足を膝くらいまで浸し、一年の無病息災を祈るものです。起源は平安時代の貴族が季節の変わり目に禊をし、罪やけがれを祓っていたものが庶民に伝わり、「みたらし祭」として受け継がれています。誰でも気軽に参加でき、暑い京都の夏を足元からひんやり冷やすことができ、とても人気のあるお祭りです。
 昨年は、夜遅い時間に行ったところ長蛇の列で入場時間切れとなってしまい断念しましたが、今年はホームページで情報を確認したところ、朝の5時30分から晩の10時まで行っているということで、初めて午前中に行ってみました。午前中ということで、人手も混み合うことなく長蛇の列に並ぶこともなく、スムーズに気持ちよく「みたらし祭」を味わうことができました。
情報収集と早目の行動で物事がスムーズに進むことを改めて実感した一日でした。
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本日の発言者:大野
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遺言控除

 先日政府が新たな税制改正の新設をするという方針を固めたそうなのでそのお話をさせて頂きます。
 すでにご存じの方もおられるかと思いますが、それは「遺言控除」というものです。これは遺言を普及させて遺産相続を巡る紛争を抑止して、若い世代へのスムーズな資産移転をすることが図られているそうです。内容としては有効な遺言による相続を条件に一定額を基礎控除額に上乗せして控除することができるそうで、控除額は数百万円が軸に検討されています。早ければ29年度にも実施されるそうです。
 遺言があるのとないのでは、遺産相続のスムーズさが全然違うと思われますし、また税金も安くなるので、この規定が新設されればぜひともお客様におすすめしたい制度になるかなと思いました。
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本日の発言者:池浦
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中学生用租税教育について

 私には中学3年生の娘がいますが、先日「わたしたちの生活と税」という、中学生用の租税教育教材を持って帰ってきました。
内容を見てみると、税金を図を使ってわかりやすく説明したページに始まり、「税金の使い道」、「なぜ、税金を納めなければならないのか」、「国の財政を見てみよう」、「京都府の財政はどうなっているのだろう?」「税の国際比較」、「これからの社会と税を考えてみよう」、という内容でまとめたられていました。
 私は実際に税金と身近な仕事をしているので、興味を持って読み、「そうなんだ」と、はじめて知ることもありました。たとえば27年度の日本の財政状況を1カ月の家計に例えた場合は、30万円の月収に対して家計費37万円、ローンの支払い12万円、合計49万円で19万円の赤字になるそうです。この赤字は公債の発行により、負担を将来に先送りしているという現状があります。
話をもとに戻しますが、娘にこの冊子をどのように使って授業をしたのかを聞いたところ、社会の時間に原稿用紙とともに配られて、読みたい人は読んで、感想文を書いても書かなくてもいいと言われたそうです。結局、娘は読む気が無く、冊子は何の役にも立たないということになりました。残念です。とっつきにくいのかもしれませんが、学校で1時間でも時間をとって下さったらいいと思うのは、このような仕事をしているからでしょうか?
 子どもたちは消費税は身近なものなので5%から8%に上がったことはもちろんわかっていますが、「税金とはとられるばかり」というマイナスイメージがあると思うので、租税教育を通して、もっとしっかり理解してもらいたいと思いました。
吉田陽子
本日の発言者:吉田陽子
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