| ためばな | 京都府向日市の税理士事務所 谷税理士法人

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谷税理士法人のためになる話「ためばな」。当事務所のスタッフが朝礼時にスピーチした「ためになる話」をご紹介しています。

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熱中症と色

毎日、熱中症警戒アラートが発表されるほど、暑い日が続いています。自分で対策できることがないか調べていると、ウェザーニュースの「熱中症予防に効果的な服の色は?」という記事を見つけました。
 
太陽から放射されたエネルギーは、色によって反射する率が異なり、反射されなかった放射エネルギーが吸収されて熱にかわるそうです。そのため、熱中症のリスクを減らすためには、反射率が高く、熱を持ちにくい色の服を選ぶ必要があります。
 
炎天下の屋外に、色の異なる同素材のポロシャツ9枚を並べて、表面温度を比較する実験で、白色が気温と同じ30℃だったのに対し、黒色や深緑色は50℃を超えて、その差が20℃以上になったとの結果がでたそうです。紫外線を避けるには黒い色がいいと言いますが、熱中症を避けるには反射率が比較的高い、白色、黄色、グレー、赤色がおすすめだそうです。
 
黄色や赤色のシャツはなかなかハードルが高いので、白やグレーのものを着るよう心掛けたいと思います。




本日の発言者:真志取
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花火大会の有料席

コロナ禍を経て通常開催に戻る花火大会が多いなか、有料観覧席を拡大したり
全席有料化になる花火大会もあり、安全対策の強化が求められる一方、物価高も
相まって、警備費や花火の費用が高騰していて、主催者側は開催に向けて試行錯誤を
続けているという、新聞記事を見ました。
京都府亀岡市の保津川市民花火大会は今年初めて観覧エリアをすべて有料にし、リクライニングシートつきのロイヤル席から立見まで12種類用意されているそうです。
2001年に兵庫県明石市の花火大会での事故後、安全対策の強化がより求められた事が、観覧席有料化の拡大理由でもあり、全国で広がっていて、4年ぶりに開かれる
大津市のびわ湖大花火大会も有料観覧席を増やして開催され、
大阪の猪名川花火大会では、開催経費として、ふるさと納税を活用した特別観覧席も
用意され完売しているそうです。
 
皆さんも今年、花火大会へ行かれる際は
観覧出来る場所を確認して行って見て下さい。




本日の発言者:藤田
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天気と体調

 季節の変化に身体がついていかないと感じる事が増えてきたことから、気象病について調べてみました。
 
 気象病は、気圧や温度、湿度等の変化によって起こる不調のことで、例えば、雨が近づくと頭痛がしたり、関節が痛んだりする、といった症状が出ることがあります。
 気象病は特定の症状がある訳ではなく、気象の変化に自律神経が左右され、その人がもともと持っている症状を悪化させるそうです。頭痛、肩こりといった慢性痛だけでなく、倦怠感やめまい、あるいは気分が落ち込みやすくなったり、意外なところでは歯周病の悪化といったことも、気象の変化のよって症状が悪化することがあるそうです。
 
 これまでは、天気の変化で体調が左右され嫌だなと感じていましたが、自分の体調に目を向けるいい機会と捉えて、日常的にケアしていきたいと思います。




本日の発言者:福島玲奈
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引退と心疾患リスクの関係

高齢者の方が就労し続ける事は健康に良いというのがこれまでの研究では一般的でした。
しかし、そもそも健康的な人が働き続けやすいという点について考慮されてなかった可能性に至ったそうです。

そこで、京都大学が引退と心疾患リスクの関連について、日本を含む35ヵ国の50~70歳の男女約10万6,000人を6.7年追跡調査しました。
継続して働き続けている高齢者に比べて、退職して働くのをやめた高齢者のほうが心臓病のリスクが2.2%ポイント低いことが初めて明らかになりました。
また、引退した人は、中高強度の運動の頻度が週1回未満である「身体不活動」のリスクも3.0%ポイント減少するとの事です。

この結果は引退によって、仕事のストレスから解放されていることや、運動する時間が増えることなどが背景にあるとみられています。
女性には引退と喫煙率の低下の関連も見られるなど、仕事による緊張感が健康への影響を大きく与えているようです。

さらに、デスクワーク中心で働いていた人では、引退したことで心臓病・肥満・身体不活動のリスクが低く、肉体労働が中心だった人は、肥満リスクが高い傾向がみられています。

労働力人口に占める65歳以上の者の比率は年々増加しており、2025年には65歳定年制が義務化されます。また現在70歳までの雇用確保が努力義務化されています。
少子高齢化で今後ますます高齢者の働き手が求められるのではないでしょうか。
この調査によって「高齢化が進展するなかで、高齢者が働き続けやすい環境を整備することが求められており、同時に、運動などの健康づくりも重要であることを示唆しています」と研究グループは述べています。

高齢化すると健康面で何かしら出てくるのは当然ですが、今後長く働かざるを得ない社会になりそうだと考えると、運動の習慣づけてより将来に備える必要があると思いました。




本日の発言者:福島啓子
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久しぶりの旅行に行って

先週、4年ぶりのプライベートの旅行で北海道に行ってきました。
 
まず、驚いたのが、飛行機はスマホアプリで座席指定やチェックインが出来、スマホの画面にQRコード付きの搭乗券が表示され飛行機に乗ることが出来たことです。アプリには搭乗口の変更や、保安検査の通過時刻の期限などの情報が。
また手荷物を預ける手続きはスーパーのセルフレジの様に自動化されており、自動手荷物預け機の画面の表示にしたがってタッチパネルを操作し、発行されたタグを自分の荷物に巻き付けて預ける方式になっていました。
このように、人員の削減や業務の効率化が進んでいるのが印象に残りました。
 
現地にいくと、どこに行っても何をするにしても、人手が足りないなぁと感じたなか、一泊だけ少し奮発したホテルでは十分な人員でのもてなしを受けました。苦しい時が長かったはずですが、雇用調整助成金を活用し、懸命に雇用を確保されていた事が想像出来ました。一方他の場所でも、人手不足の状況で待たせることになってしまっても、精一杯サービスをしようとする姿には感銘を受け、気持ちのよいひと時を過ごすことができました。
 
もう一つ印象に残ったのは、ほぼ全てのお店がキャッシュレスに対応していたことです。
この旅行を通じて、現金を使ったのは旭川のラーメン屋さんと、駐車場代だけでした。
私のスマートフォンでは「ID」と「PayPay」、「モバイルSuica」に「VISAのタッチ決済を設定したGoogle Pay」が使える事もあり、ほぼスマホの決済で事が足りました。
流石に現金の支払いだろうと思っていたメロン農家さんでも、「PayPay」や「D払い」が使えたのは驚きでした。
 
色々と不備が報道されているマイナンバーカード。私の(三世代前の)機種では使えないのですが、すでに一部の機能はスマートフォンに搭載が可能になり、来年の4月には健康保険証もスマートフォンに搭載出来る予定だそうです。さらに進めて運転免許証の機能も搭載してくれれば、財布を持つことなく旅行に行く事が出来そうです。
 
私は貧乏性なので、旅行に行くと「せっかく旅行に来たのだから」とあれやこれやと移動を重ね、かえって疲れてしまうのですが、旅には色々と気づきがあります。
コロナ禍で旅が制限されてから、しばらくぶりの大移動。自由に旅ができる、そんな日がずっと続いてほしいものです。

先週、4年ぶりのプライベートの旅行で北海道に行ってきました。
 
まず、驚いたのが、飛行機はスマホアプリで座席指定やチェックインが出来、スマホの画面にQRコード付きの搭乗券が表示され飛行機に乗ることが出来たことです。アプリには搭乗口の変更や、保安検査の通過時刻の期限などの情報が。
また手荷物を預ける手続きはスーパーのセルフレジの様に自動化されており、自動手荷物預け機の画面の表示にしたがってタッチパネルを操作し、発行されたタグを自分の荷物に巻き付けて預ける方式になっていました。
このように、人員の削減や業務の効率化が進んでいるのが印象に残りました。
 
現地にいくと、どこに行っても何をするにしても、人手が足りないなぁと感じたなか、一泊だけ少し奮発したホテルでは十分な人員でのもてなしを受けました。苦しい時が長かったはずですが、雇用調整助成金を活用し、懸命に雇用を確保されていた事が想像出来ました。一方他の場所でも、人手不足の状況で待たせることになってしまっても、精一杯サービスをしようとする姿には感銘を受け、気持ちのよいひと時を過ごすことができました。
 
もう一つ印象に残ったのは、ほぼ全てのお店がキャッシュレスに対応していたことです。
この旅行を通じて、現金を使ったのは旭川のラーメン屋さんと、駐車場代だけでした。
私のスマートフォンでは「ID」と「PayPay」、「モバイルSuica」に「VISAのタッチ決済を設定したGoogle Pay」が使える事もあり、ほぼスマホの決済で事が足りました。
流石に現金の支払いだろうと思っていたメロン農家さんでも、「PayPay」や「D払い」が使えたのは驚きでした。
 
色々と不備が報道されているマイナンバーカード。私の(三世代前の)機種では使えないのですが、すでに一部の機能はスマートフォンに搭載が可能になり、来年の4月には健康保険証もスマートフォンに搭載出来る予定だそうです。さらに進めて運転免許証の機能も搭載してくれれば、財布を持つことなく旅行に行く事が出来そうです。
 
私は貧乏性なので、旅行に行くと「せっかく旅行に来たのだから」とあれやこれやと移動を重ね、かえって疲れてしまうのですが、旅には色々と気づきがあります。
コロナ禍で旅が制限されてから、しばらくぶりの大移動。自由に旅ができる、そんな日がずっと続いてほしいものです。



本日の発言者:林田
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